ドラマの前に知っておきたい「忘却のサチコ」作者が描く「パパがも一度恋をした」原作コミックの魅力と本当の感想評価を紹介します。
間も無くフジテレビでドラマが放送されるので楽しみしている人も多いですよね、
ドラマの予告を見て、
いったいどんなドラマだ!?
と思ってみようか迷った方、
絶対に見ようと思った方
もとりあえず原作コミックの魅力と実際の感想を紹介するので是非ご覧になってください。
ドラマパパがも一度恋をした原作コミックの魅力とは?
作者はドラマ化した人気コミック「忘却のマチコ」の阿部潤さん。
画力も高く、出版社で働くキャリアウーマンのサチコの結婚式で「突如新郎が逃亡」するところから物語が始まり、「何故逃げられたのか?」仕事一筋で恋愛や人間関係には人一倍鈍感なサチコが仕事や取材を通しながら、(あと、食べてストレス解消)様々な経験を積み成長をしていく過程を描いた作品。
この漫画は面白いと話題にもなり、実際にアジアでも円盤の売上も好評な模様。U-NEXTで今すぐに無料で1話視聴できます。
そんな忘却のサチコの作者が描いた「パパがも一度恋をした」はビックコミックスピリッツで連載し全7巻が発売中。
あらすじはドラマと同じように
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美人妻、多恵子を亡くして
茫然自失していたパパの前に突如現れた
太った中年男性が一言、
「あの、わたしはあなたの妻の多恵子です」
なんと亡くなった妻多恵子は太った中年男性の姿を借りて生まれ変わったのでした。
喜ぶパパだが、
よーく見なくても姿は中年のおっさん。
でも心は愛する多恵子。
さぁ、あなたはおっさんを愛せるのか!?
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究極のジレンマに苛まれるパパ。
大好きだけど中年姿に葛藤する多恵子。
どちらに対しても困惑する娘、
どうなっちゃうのラブコメです。
で、画力も高くとにかく
女性キャラ描写がトップクラスの上手さと可愛さが魅力。
やはり、可愛い描写は大事派な私としては
たまらなく魅力的でした。
ドラマパパがも一度恋をした原作コミックの感想と評価は
正直言うと
漫画としては最低レベルである。
というのも
可愛い女性キャラを描けるのに
中年の汚いおっさんが物語のメインなので
嫌悪感がつきまとってしまい最後まで楽しみきれず、
ブックオフに売っぱらっちゃいました。
こんなに可愛く女性が描けるのに、ページをめくると
こんなんばっかり。で
正直吐き気すら覚える描写が多い。
物語は面白い。
ドタバタ具合もコミカルでテンポもいいし。
絵もかわいい。
気楽に楽しめる。
だけどおっさんばっかりで辛い。
おっさん姿の多恵子さんへのジレンマで悩むパパの気持ちがリアルに体験できる。
けど、俺たちは可愛い多恵子さんと娘が見たいんだよ。
汚いおっさんはみたくないんだよぉぉぉ。
もう一度言います。
漫画としては最悪。
画力も高くキャラが可愛いだけに
おっさんが中心の物語は誰にも受け入れることができない。
なんとかおっさんを可愛く描こうとする努力は認めるが、それでも汚いおっさんは汚いおっさんだ。
ドラマ版では
なんとか上手く描いてください。
でも、ドラマが面白いからと言って原作コミックも面白いわけではないことを覚えておいてください。
表紙は可愛くても中身はこんな感じです。
まとめ:ドラマパパがも一度恋をした原作コミックの魅力・感想と評価を紹介
ごめんなさい。原作コミックは全然面白くないです。
が、キャラの可愛さはトップクラスなのは本当です。
それだけに超もったいない!
そんな阿部潤さんの最新作が忘却のサチコで、このパパがも一度恋をしたできっとクレーム入りまくったのか、
巨乳キャリアウーマンサチコがうまい飯に舌鼓を打っている姿は可愛くて仕方がない。
ということで「忘却のサチコ」の方が漫画はオススメです。
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