『10秒で分かる』進撃の巨人最終話内容ネタバレ!

「衝撃のラスト!」
「オレ達の戦いはこれからだ!で終わったww」

2021年4月9日別冊少年マガジン5月号『進撃の巨人』の最終回を全てネタバレしています!

注意!ネタバレしています!
この記事は12年も我慢したラストを一瞬で終わらせたい方。
正直興味ないけど最終話だけは気になる方向けの内容になっています。

「誰にも文句を言わせないネームだと思います」

漫画『進撃の巨人』の最終回ネームを作者、諫山創から受け取った際、川窪慎太郎は心に浮かんだ率直な感想を伝えた。連載当初から担当編集を務める川窪と諫山との二人三脚でお互いの人生を懸けて挑んだ作品が、ついに完結を迎える。

https://toyokeizai.net/articles/-/421653

担当編集者も納得の最終回内容とは?

できれば先に最終回を読んだみんなの感想を知りたい人はこちらからどうぞ↓

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10秒で終わり:進撃の巨人【最終話】内容全部ネタバレ!

アルミンとエレン仲直り。

改めて「アルミン達かつての仲間を冷たく突き放したのはあくまで『進撃の巨人になって世界を破滅に導こうとするエレンを殺して英雄になってほしかったから』ということをエレンの口から説明される。

『島の悪魔でありながら人類全ての恩人になることで永久に安全な存在になるため。』

アルミン
『ありがとう。
僕たちのために殺戮者になってくれて』

エレン実はミカサが大好き。(知ってた)
ミカサが他の男に抱かれるの想像したくない。10年ぐらいは引きずって欲しいとマジ言う。(アルミンドン引き)

現実世界。
記憶が戻ったアルミン。

ミカサがエレンの生首を持ってアルミンの元へ。

アルミン「思い出した。ミカサの選択によってこの世から巨人の力を消し去ることになるって」(驚く周辺の兵士たち)

ーーーーーーーーーーーーー

3年後

戦争は続いていた。

『しかしそれでも
エレンはこの世界を
私たちに託すことを選んだ。

今私たちが生きている

巨人のない世界を』
ヒストリア

『オレ達の戦いはこれからだ!!!』

以上。

マジです。

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しっかり読みたい:進撃の巨人【最終話】内容全部ネタバレ!

アルミンとエレンが幼少期の姿で川にたたずみながら会話をする。

一方的にボコったエレンを攻めるアルミン。

「自分でも・・ちょっと何やってんだろうって思いながら勢いと流れに任せて・・・ほんと・・・悪かった」

「それは僕じゃなくてミカサに言うべきだよ。あんなデタラメ言って傷つけて…」

しかしアルミンはエレンが「自ら進撃の巨人となって殺戮を繰り返すパラディ島の悪魔になったエレンを殺してもらうため」に演じていることを理解していた。

「お前達は生き残った人類史全ての恩人になるだろう。島の悪魔でありながらパラディ島に反き人道を貫いたこの世で最も経緯を表される存在になるハズだ。」

そこまでやる必要があったのかな、と悩むアルミンを誘って始祖ユミルの話をするエレン。

始祖ユミルがフリッツ王に従い続けているおかげで巨人の力が今も存在していること。。

そしてどんなにひどい行為をされても始祖ユミルはカール・フリッツを愛していたこと。

その愛の苦しみから開放してくれたのが「ミカサ」であったこと。

なぜミカサなのかは始祖ユミルにしかわからないこと。

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場所は海の上、

二人は現在の姿に。

ミカサがエレンのことを忘れて幸せに生きていけると思う?と言う問いかけに

「わかんねぇ。」

と言ったエレンをぶん殴るアルミン。

ミカサの恋心を無下にしたことを攻めるアルミン。

「い、嫌だ、ミカサに男ができるなんて、一生オレだけを想っててほしい!!オレが死んだ後もしばらく、、、10年以上は引きずってて欲しい!」

と情けないことを涙目で叫ぶエレン。

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「お前達に止められる結末がわかってなくてもオレはこの世の全てを平にしていたと思う」

「オレは、、地表の全てをまっさらな大地にしたかった・・・」

「なぜ?」と言うアルミンの問いに。

思い出す生まれた時に父から言われた言葉を・・。

「エレン・・お前の名前だ」

「エレン・・お前は自由だ」

父の顔と声を思い出すエレン。

『何でかわかんねぇけど・・やりたかったんだ・・・どうしても・・・』

(少しだけ謎が残る)

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『次に会う時は殺し合いになる、だけど全てが終わった時にまた思い出すよ』

「エレン、ありがとう」

「僕たちのために殺戮者になってくれて」

「この過ちは絶対に無駄にしないと誓う」

『死んだ後のことはわからないけど、お前なら・・・壁の向こう側にいける』

『人類を救うのは、、アルミン・・お前だ。』

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次々と地上に落ちていく巨人達、

目が覚めたアルミン。

周囲は巨人化の煙だらけ。

奥から現れたミカサの胸にはエレンの生首が。

ミカサ「アルミンも記憶が戻ったんでしょ?エレンが・・・私たちに会いに来てた時の」

「ああ、聞いたよ、ミカサがもたらした選択の結果が、

巨人の力をこの世から消し去ることになるって」

「思い出したぞ、律儀なクソ馬鹿野郎め。」

「エレンお前って奴は・・・」

「エレンがよぉ・・母ちゃんも人に戻るって言ってたんだ・・・」

アニ「あいつが私たちに長生きしろって、あんたは?余計なお世話なんだよ死に急ぎやろう」

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『よお・・お前ら』

『見ていてくれたか?』

今まで犠牲になった団員達を煙の中に見るリヴァイ。

『これが結末らしいお前らが捧げた心臓の・・』

胸に手を当てるリヴァイ。

ーーーーーーーーーーー

『サシャ・・・』

煙の中で微笑むサシャ。

ーーーーーーーーーー

「母さん、、、おれ、、、もう、、、鎧の巨人じゃないみたいなんだ・・・」

「本当かい?それはよかった・・・」

「え?」

「ずっとごめんねライナー・・・これ以上何も要らなかったんだよ」

ライナーの目に涙が溜まる。

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エレンとミカサ。

「もういくね」

「え?どこに?」

「このままここにいたらエレンはきちんと埋葬させてもらえない」

「そうだね。静かなところで眠らせてあげて」

「エレンは・・・いつもあそこで居眠りしていた」

立ち去るミカサを見守るアルミン

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銃を持った兵隊達が集まる。

まだ巨人の力が失われたのかが不明なため恐怖を感じている顔だ。

全面に出てくるアルミン。

「銃を向けられても巨人の力を出さずにいることが人である何よりの証明です」

「君は?」

「バラディ島のエルディア人アルミン・アルレルト。進撃の巨人エレン・イェーガーを殺した者です」

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3年後。

「天と地の戦い」と呼ばれたあの日から3年。

結局エルディア国は軍を結成して軍備増強。人は生き残った人類の報復を恐れて一丸となっている。

勝てば生きる

負ければ死ぬ

戦わなければ勝てない。

戦え

戦え

エルディアと世界どちらかが消え去るまでこの戦いは終わらない。

エレンの言ったことは正しいのかもしれない。

それでもエレンはこの世界を私たちに託すことを選んだ。

今私たちは生きている

巨人のいない世界を」

ヒストリア

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ジャン、ライナー、アルミン、アニ、コニーはパラディ島に向かう船の中にいる。

壁を破壊して、島を裏切り、エレンを殺したアルミン達は島の外の連合国の大使となって和平交渉することを心配するアニにアルミンは言う。

「アニ、争いはなくならないよ。

でもこうやって一緒にいる僕たちを見たら

みんな知りたくなるはずだ。

僕たちの物語を。

散々殺し合った者同士がどうしてパラディ島に現れ・・・平和を訴えるのか

僕たちが見てきた物語

その全てを話そう」

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エレンがよく居眠りをしていた場所にたたずむミカサ。

「エレン・・・もうすぐみんなが会いに来るよ。嬉しいでしょ?」

「また・・あなたに会いたい」

涙を流すミカサ。

突如空から舞い降りた一羽の白い鳥がミカサのマフラーの端を加えて少しだけ持ち上げると飛び去っていく。

飛び去る鳥を見るミカサ

「エレン・・

マフラーを巻いてくれて

ありがとう」

進撃の巨人 最終話 終わり

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あとがき

「オレ達の戦いはこれからだ!」

by別冊少年マガジン編集部

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まとめ:オレ達の戦いはこれからだ!

最後までエンターテイメント性を忘れない作者のキャラ全員への愛も編集部のラストのコメントも含めて「お疲れ様でした」

11年間。

ありがとうございます。

寂しいです。

できれば先に最終回を読んだみんなの感想を知りたい人はこちらからどうぞ↓

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