『グッド・ナイト・ワールド』1巻物語ネタバレ

Netflixでアニメ化された鬼才岡部潤の原作漫画「グッド・ナイト・ワールド」第1巻の物語をネタバレ!ダイブ型VR、AI、リアル、現実、早すぎた傑作の第1話の衝撃を体験してください。

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『グッド・ナイト・ワールド』1巻 第1話ネタバレ

ゲーム”プラネット”

二人のプレイヤーが、赤竜(レッドドラゴン)を追い続けています。上空の赤竜を見続けていたため、二人は最悪の廃人ゲーマー四人組”赤羽一家”のいる黄昏の丘に侵入したことに気がつきます。しかし彼らは私生活を捨てて三日三晩追い続けた獲物を諦めることはできず、赤羽一家の住む屋敷に近づいていくと、不意に屋敷の扉が開き赤羽一家の一人”イチ”が現れます。上空を見上げたイチは赤竜を”雑魚”と呟くと一撃で首を刎ねて殺し二人が追い続けたドロップ品を全て奪っていくのでした。

気に入らない二人は素材をよこすように伝えますが、イチはこの土地で起きたことはボスが決めるから、と二人を赤羽一家の屋敷に招待します。

イチが扉を開けて二人を招き入れると”メイ”と呼ばれる女性キャラと、”ああああ(通称アー)”が二人を笑顔で出迎えるとお茶を出して歓迎します。あまりのアットホーム感に困惑する二人の前に現れたのは赤羽一家のボス”士郎”、同じプレイヤーにも関わらず醸し出される強者感に二人はたじろぎますが、イチが事情を説明したところイチは頑張った二人に素材を返すように伝えると、散々二人には威張り散らかしていたはずのイチは素直な子供のように二人に素材を返却するのでした。

これが、最強の一家なのか?何か裏があるのでは?訝しむ二人に対し、今後ともこのゲームを一緒に楽しもうと笑顔で伝えメイに二人をワープの魔法で転送するように伝えます。少しだけムスッとしたイチに対し、士郎は頭をポンと叩くと赤竜を一撃で倒せるようになるとは凄いなと褒め、イチはポーカーフェイスを崩さないように努めながら照れているのをアーにバカにされ、みんなが笑います。

母親代わりのメイはイチが仕事しないでスキル上げばかりやってるのよと士郎にちくりますが”プラネットもリアル(現実)も好きなようにやるのが一番だ”と咎めることもなく子供達の成長する様を楽しむ様子が描かれます。

四人のいるリビングの電球が切れかかっているのを見つけた士郎が替えようとしますが、イチがそれを止めて俺が替えるよと自ら手伝いを買って出ます。しかし家のことは私がやりますよとメイが椅子を出して交換しようとすると足を滑らせてしまいます。その瞬間家族みんながこの大事な人を傷をつけないようにと一瞬で彼女の背中に手を回してメイは怪我をすることなく皆が笑顔の温かい空間がそこにはありました。

”この人たちに出会って一年が経った、思いやりも優しさも知らない俺にこの人たちは、温もりと家族というものを教えてくれたんだ”

イチは心の底から笑顔の表情で家族を見ています。

”太一郎”はプラネットからログアウトします。太一郎の顔には生気が無く、目はうつろで目の下には酷いくま、体は痩せ細っており一歩歩こうとした途端に倒れそうになるほどに貧弱な肉体。そして部屋中にゴミ袋が積み上がっており一目で引きこもりだということがわかります。

太一郎はしばらく食事をしていなかったため体が限界を迎えそうになったので愛する家族たちのいるプラネットのイチからログアウトして現実に戻ってきたのでした。部屋を出るとちょうど一緒に部屋を出た弟の”明日真(あすま)と出会います。明日真は身長が一よりも頭四つ分以上高く顔もイケメンで頭も良く学校での評判も良いことを知っている太一郎は明日真が見下ろすたびに、弟に馬鹿にされていると卑下してしまいます。

一回に降りると無精髭を生やした父親が食事をしていました。おかずは惣菜で貧相で、明日真は部屋で勉強しながら食べるといなくなり、二人きりになりますが、なぜか太一郎は父親をクソを100回ぐらい言っても足りないぐらいに心の中で罵詈雑言を父親に浴びせ、父を憎んでいる様子が描かれます。しかし、父親が”太一郎は?”と様子を聞こうとした時、少しだけ表情が驚きと喜びが入り混じる様子が見えますが、父親は太一郎に後ろめたいことがあるのか質問を途中で止めてしまったため二人は無言のまま食事を摂ります。

リビングの電気が切れかかっているのを父親が見つけ、腰痛持ちの父は太一郎にお願いしようとしますが、無視して太一郎は立ち去ろうとしたため、父親は自分で椅子を出して電球を変えながら”久しぶりに会話ができたな、、元気そうでよかった”と喜びます。すると、父親の持っていた電球を無言で取った太一郎が”俺がやる、ジジイは無理すんな”と照れ隠しで言った途端、父親は激昂し親に向かってジジイとはなんだ!!と太一郎に叫んでしまい、太一郎は裏切られたような申し訳ないような表情でリビングを飛び出しすぐにゲームプラネットに接続します。

そこで、父親も書斎でプラネットを、明日真も勉強を終えてプラネットを起動、そしてネットカフェで寝泊まりしている太一郎の母親もプラネットを起動して四人同時にプラネットにログインすると、

太一郎はイチ、明日真はあああああ、母はメイ、、そして父は士郎としてログインし。赤羽一家の主人として家族みんなに”今、帰ったぞ”と伝えると三人は”おかえり、士郎さん。”と笑顔で出迎えるのでした。

ここで、太一郎たち一家は現実ではすれ違いながらも、実はプラネットの中では理想の家族を演じていること、そして彼らは誰一人自分の家族がそこにいることを全く知らない状況だということが分かり第一話が終了します。

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第2話ネタバレ

プラネット、ゲーム内でレベル上げをしていたイチはログインして30時間が経過して流石に疲労を感じて”現実世界にログイン”(彼にとってはプラネットが本当の世界)すると、弟の明日真が倒産が入院したと報告してきました。

父親を憎みながらも、憎み切れない太一郎は明日真が一緒にお見舞いに行かないかと誘いますが、断ります。そして太一郎にとって父親は家族を壊した元凶だからだと憎む理由を呟きます。

プラネットにログインしたイチは赤羽一家の屋敷で花の手入れをしているメイと会話しながら、メイはこの花を枯らせたくないから毎日ログインしちゃうし楽しいんだと彼女なりのプラネット愛を教えてもらいますが、イチがこのゲームでは花が枯れる機能は実装されていないことを伝えると”え、そうなの”と驚く様子から彼女も普通ではない感性の持ち主だということが示唆されます。

二人はアーに呼ばれプラネットでも大規模ギルド”海賊団”から宣戦布告を受けたことを伝えられます。宣戦布告とは互いの領土や所持品などを奪い合う合法的に殺し合いができる敵対行為を挑めるというもの。

圧倒的な力を持つ赤羽一家に喧嘩を売った海賊団に対しイキリたつイチですが、メイから最近士郎が入院したことを伝えられると、父親以上に狼狽し死ぬのか?大丈夫なのか?お見舞いに行きたい!と呟きますが、アーから”現実世界の詮索は禁止”が赤羽一家の唯一のルールだから・・・。と言われうつむきます。

後日、病室で父親と明日真が話をしていると、息を切らして太一郎が病室を訪れます。開口一番

”死ぬのか?”

でした。

明日真から父親は腰痛で入院しただけだから大丈夫と伝えられた太一郎は、安堵した表情を浮かべた後、照れ隠しのために二人に向かって罵詈雑言を浴びせた後再び走って退出してしまうのでした。太一郎がいなくなった後、父は家族写真(五人写っている)を見て涙を流していました。

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第3話ネタバレ

ここで太一郎の苗字が有馬(ありま)姓であることが判明する。

有馬 太一郎=イチ
有馬 雅=メイ
有馬 明日真=あああああ
有馬 小次郎=士郎

父、小次郎は無事に退院して出社していると、若い同僚からは小次郎は本社でパワハラで降格させられてここにいる無能だと笑われていました。

プラネットに復帰した士郎は海賊団からの宣戦布告について話し合いをする為、一度海賊団のギルドに三人で向かいます。海賊団のギルドで迎えてくれたのはギルドマスターの”キャプテン・ピコ”でした。士郎は開口一番”宣戦布告を取り下げてほしい”こと、そして”うちが保有するダンジョン、赤土の城とハル大洞穴の所有権を譲渡する”と伝えて穏便に話を済まそうとしますが。ピコは赤羽一家の所有物全てと彼らの住む”黄昏の丘”をくれと言い出します。

実は赤羽一家がこの黄昏の丘に住居を構えている理由は、都市伝説とまで言われているプラネットの”究極のエンドコンテンツ”(ストーリーをクリアした後の追加要素、やり込み要素のこと)である”黒い鳥”の最後の目撃された場所だとピコは知っていたのでした。

…この”黒い鳥”は眉唾物の話だったはずですが、4ヶ月前にプラネットの運営会社が公式で”黒い鳥を捕獲、討伐したプレイヤーに現金三億円を贈呈します”と声明文を出したのがことの発端で、ピコもそれを狙っていると思いきや…唐突に”それが嫌ならイチをよこせ”と言い出します。さらにイチをくれたら戦争もやめるし黄昏の丘もいらないと言い出し始めます。

少しだけ考えた士郎でしたが、必殺マクロを起動させ”爆裂拳”と唱えると大爆発を起こして交渉が決裂したことを表明し”イチはうちの要だ”とアーとイチを抱き抱えて伝えた後、”赤羽一家は宣戦布告を受け入る!戦争をしよう!黒い鳥は我々が手にいれる”と大声で伝え海賊ギルドを立ち去ります。

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第4話ネタバレ

宣戦布告をして船を破壊した士郎に対し、ピコは三年前に一緒にイチと一緒にPK(プレイヤーキル、超嫌われる)をやっていたこと、その時にイチが言った超痛いセリフ(黒歴史)をばらしたあと、同じことをやりたくて海賊団ギルドを立ち上げた想いを伝えます。

しかし、士郎はピコに対しPK時代には出なかった彼の笑顔が赤羽一家では生まれていることを伝え立ち去るのでした。

しかし彼らの宣戦布告と対立は現実世界にも波及していました。

現金三億円を狙う現実に生きるプレイヤーたちが、血眼になって赤羽一家を狙うのでした。(詳細は省きますが人を殺してしまった少女が三億円を手に入れて一緒に逃げようと呟いたり…)詳細はebookで今なら(2023年10月時点)グッド・ナイト・ワールド一巻を無料で今すぐに閲覧可能です。

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第5話ネタバレ

三億円を狙って黒い鳥が唯一目撃情報があった黄昏の丘を独占している赤羽一家は、世界中のギルドから宣戦布告を受け始めます。そこで士郎は黒い鳥討伐の邪魔をされないために、黄昏の丘周辺を覆うバリア設置のため手分けして作業を行う最中、アーとイチの何気ない会話からアーはゲームは遊び、ネトゲ廃人は嫌いで軽蔑するよと発言され、イチはとっさに“俺は引きこもじゃない“と嘘をついてしまいます。

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第6話ネタバレ

バリアドームの効果は凄まじく、海賊団の飛空挺50隻の攻撃をものともせず圧倒的な火力で破壊して4人が集まると、士郎が“彼ら“の援護があったからだと紹介したのはギルド所属人数5000人を超すプラネット最大ギルドの“グラナド商会“のギルドマスターの“レオン“とサブリーダーの“サスマタ“を商会します。グラナド商会はゲーム内の経済を司る仮想企業を経営しているため、莫大な資金とアイテムなどを保有しているため、今回、海賊団の襲撃を防ぐバリアも彼らから購入したようです。

効果を確認した4人が屋敷の戻ろうとしますが、屋敷が何者かによって破壊されていました。イチが黒い羽を見つけ、この屋敷を破壊したのは“黒い鳥“だと気が付きます。

第7話ネタバレ

海賊団のオフィスに現れたグラナド商会のレオンとサスマタは、黒い鳥に興味はなくこれ以上援助することはないという中立の意思を表明しますが、プレイヤーキルを至上主義としている海賊団ギルドには吐き気を催すほど嫌悪感を抱いていること、海賊団のことは低俗集団と思っているので今後もお前らに援助することはないと切り捨てます。激昂したピコによってレオンは殺されますが、黒い鳥をあの程度の価値としか認識しない奴らに何をいってもわからないだろうと呟きます。

赤羽一家はついに黒い鳥を発見します。

第8話ネタバレ

黒い鳥は黒い首なし竜の姿をしており、その姿を見た士郎は“イチが殺した赤竜のデータを取り込んだのか“と呟きます。

赤羽一家のアタッカー士郎の爆裂拳(通常キャラには4億ダメージ与える)を喰らわせてもびくともしない黒い鳥に対し、士郎はイチと協力して一点集中の攻撃を与え体を貫きますが、黒い鳥はびくともせずメイに襲いかかり踏み潰そうとしますが、アーが咄嗟にメイを突き飛ばして、後で蘇生お願いねと伝えた後踏み潰されて死んでしまいます。

その瞬間

“バヂッ“

明日真が装着しているVR機から火花が飛び散り明日真は床に倒れ込んでしまいます。

第9話ネタバレ

気球に乗って上空から黒い鳥戦を眺めていたレオンは、黒い鳥に踏み潰されあアー(あああああ)を見て、黒い鳥はネット回線を通じて人も殺せる、アーの命が危ないと呟きます。

回復役のメイがアーを蘇生させようとしますが、アーの遺体があるはずの場所には“ログアウトした時に表示されるアーの姿を模した人形“だけが転がっていました。

強制的にログアウトされたアーの人形を見た士郎はメイとイチにいますぐにログアウトしろ!と叫び2人がログアウトしたのを確認した後、自身もログアウトします。

夜の会社のオフィスでVRを外した有馬は、誰かに電話して赤羽一家のプレイヤー「あああああ」が重症の可能性があるため、住所を調べて救急車を呼べと命令、さらに黒い鳥が覚醒した事を伝え『グッド・ナイト・ワールド』計画を始動すると伝えます。

ログアウトしたイチが、隣の明日真の部屋からの助けを求める声を聞いてドアを開けると、明日真が倒れており、救急車を呼びますが、ふと目にしたパソコン画面にプラネットのキャクター選択画面に“あああああ“が表示されているのを見たところで第一巻は終了します。

まとめ

“世界鬼“の鬼才岡部閏さんの“早すぎた“傑作漫画『グッド・ナイト・ワールド』の物語を紹介させていただきました。Netflixで10月12日にまさかのアニメ化&全世界配信情報を聞いて、この傑作漫画を一気に日本で広めるチャンスだと思って記事を作成し始めました。

通常の記事とは違い1話はかなり詳細に書いてしまいました。しかし、それは初めてこの漫画を読んで受けた衝撃を皆さんにも体感して欲しかったからです。本作は二巻から一気に加速して見事に着地する全五巻の漫画となっています。気軽の読める反面、記載の描いた煌びやかなリアルの裏側の現実はかなり陰々滅々に描かれており、読むのと見るのでは全く衝撃度合いが違うのでこの時点で漫画に興味を持った方は、全巻一気読みをお勧めします。

そして、宣伝になってしまうのですが、
とりあえず興味あるけど金をかけたくない人は”ebookjapan”なら、現在『グッド・ナイト・ワールド』の一巻が無料で読めます。(2023年10月時点)、さらに初めて利用する方に初回購入半額セールもあるので、一気読みしたい人にはお勧めです。
ついでに岡部さんの処女作『世界鬼』もグッド・ナイト・ワールドと同じぐらい第一話の衝撃がものすごいのでこちらも試し読みしてみてください!!!そして、この鬼才の才能をもっと友人に布教していきましょう^^

『グッド・ナイト・ワールド』ネタバレ一覧

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