「あなたはこの謎が解けるか?」私が見た未来の「完全版と初版」は何が違うのか?わかりやすく解説しているまとめ記事です。新たな予言、修正された予言、表紙イラストの謎だった表情、手相、イラスト内容に修正が入りました。は何が違うのか?何故変えたのか?画像と一緒に理由を解説していきます。特に完全版で追加された「たつき諒先生が2021年に観た新しい予知夢とヤバい予言」、富士山が202○年に爆発するが人類が○になる」予言が鳥肌モノの内容になっているので是非読んでみてください。
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私が見た未来【完全版と旧版】内容の違い
それでは私が見た未来の「完全版と旧版」の違いを解説していきます。
大きくまとめると私が見た未来の「完全版と旧版」にはこれだけの違いがあります。
二つの違いを大きくまとめると
・旧版は
「予知夢については”不思議な話”として短編漫画が載っているだけ」
「表紙イラストに描かれているような様々な予知夢についてはほぼ語られていない」
「たつき諒先生はこの時はまだ予知夢の能力については半信半疑である」
・完全版は
「旧版の短編漫画を掲載している」
「表紙イラストに描かれてる全ての予知夢に関して詳細に解説されている」
「30年以上も記されている夢日記(ノート)の写真やメモが掲載されている」
「引退後も予知夢を書いていたため予知の修正と追加がされている」
「たつき諒先生の単行本未収録短編ホラー漫画が収録されている」
「たつき先生はこの時点で予知夢の能力を自覚している」
以上のような違いがあります。
完全版は旧版の情報を大きく上回る予知夢の情報、たつき諒先生自身による解説と実際のメモがフルカラーで掲載(電子書籍版では)されております。
なのではっきりと言ってしまうと、旧版の情報は古く予知夢の情報は少ないので希少価値があっても見る価値は低いです。
個人的に一番大きな違いは予言の修正や追加ではなく、たつき諒先生自身が予知夢の能力を自覚した上で全ての予言について解説されていることです。読めば分かりますが、今まで話題になった予知夢について終止符を打つかのような面白い情報が夢を見た張本人が詳細を教えてくれる、しかも夢を見た直後のメモも見れる。すごくないですか?
このように完全版にはオカルトファンなら絶対に目から鱗レベルで今までの色々な不思議な出来事の謎を紐解くきっかけにすらなる情報があります。
旧作を購入する価値は無くなっています。しかし完全版を読んだから旧作が読みたくなる気持ちも分かります。それでもコレクターでもない限りは「完全版」を読めば「私が見た未来」の全ての情報が載っているので安心して完全版を楽しむことをお勧めします。
それでは、ここからより私が見た未来を楽しむために「完全版と旧版」の違いの詳細を紹介していきます。
【旧版】私が見た未来の内容
プレミアム価格
12万円!
話題の「予言の書」と呼ばれているたつき諒先生著書:私が見た未来【旧版】の内容を紹介していきます。
旧版では「夢のメッセージ」「私が見た未来」の予知夢に関する作品2作と、その他のミステリー漫画が収録されているたつき諒先生の漫画の短編集です。この当時は1999年ということもありノストラダムスの大予言ブームの流行に乗ってたつき先生の予知夢体験を描いた作品を主軸に収録されています。
こちらの記事で私が見た未来で描かれている【旧版】の予言内容を画像と一緒に紹介しているので分かりやすいです↓
【完全版】私が見た未来の内容
こちらが2021年10月8日に突如として発売された私が見た未来【完全版】です↓
能力に開花したたつき先生が全て監修を行い、今まで考察の的であった表紙イラストの予言全ての解説、から実際の夢ノートをフルカラー掲載、そして漫画家になったきっかけ、引退する理由、そして近況まで幅広く私たちオカルトファンの心をくすぐる内容になっています。
詳細はこちら↓
完全版と旧版は【表紙】が全く違う
ここまで変えるのか!?
と驚いた読者も多いと思います。
私が見た未来「完全版と旧版」の大きな違いはまず、表紙のイラストが色々と違います。
・女性の表情が泣き顔から微笑みへ
・手相が少し変わっている
・右にあった黒子が消えている。
・夢日記の日付、内容が全体的に一新されている。
こんな変更が分かりますね。
電子書籍版になって老眼の私にも綺麗に拡大できるようになったので、上の謎だったイラストの予知夢の詳細が分かるように!と思っていました。
しかしそれはまだ序の口で、いきなりイラストの女性「実はたつき諒先生ご自身」が泣き顔から微笑んでいるんです。
表紙から再び考察の嵐です。
とりあえず考察は置いておいて、どのような変化があったのか?を紹介していきます。
たつき諒先生が泣き顔から微笑みの理由
旧版では涙
完全版では笑顔!
なんで!?
左が完全版、右が旧版となっています。
ご覧のように完全版でイラストの女性は「たつき先生」の自画像であることを紹介されていましたが、実は「何故泣き顔から笑顔になったのか?」も書かれています。
詳細は買って読んでいただきたいのですが、さっくりまとめると1999年旧版が出版された当時は死にたくなるほどに辛い日々で心身ともに辛かったこと、そして2021年完全版を出すにあたり現在の心境は「すべてが解決に向かっていることが分かり救いがあることを知った」ので、泣くのをヤメて「明るい未来を夢見て」いる心情を描いたようです。
ホクロが無い理由
旧版ではホクロが、完全版では綺麗になっています。
そして先に結論から言うと完全版のどこを調べてもホクロを消した理由は分かりませんでした。(意外とこのホクロが大きな考察の的になりそうなレベルで何も書かれていないんです)
表紙のイラスト全体の質が向上しているせいで?とは違う理由がありそうですね。
念の為「私が見た未来」完全版の中で描かれているたつき諒先生ご自身のキャラを全部見ましたが、キャラのどこにもホクロの存在を確認することはできませんでした。
それにしてもたつき諒先生って普通に絵上手いのに何故漫画家を辞めてしまったのか・・・残念で仕方がありません。
それでは次はお待ちかね、夢日記の予知夢ページに変更があったのか?理由は?を解説していきます。
夢日記の日付が変更。その理由
左が私が見た未来の旧版、右が完全版です。
夢日記
夢の記録
1985年
〜1999年
竜樹
と旧版では書かれていますが、完全版では
夢日記
夢の記録
1985年
〜Ryo.Tatsuki
竜樹
と夢日記を記していた日付が1999年から、Ryo.Tatsukiと自身の名前に変更されています。
ノストラダムスの大予言によって1999年にこの世界が終わるという流行に乗った可能性もあります(ここは推測です)
残りの可能性は完全版で紹介されています。
出版当初は「あの時見た夢が、現実に起きた」という経験が少なかったこと、不思議な体験として終わらせていたこと。今では20年もの歳月で次々に起こる出来事が過去の夢で見たことがある経験が実績となって自身の持つ不思議な能力について自覚しており、2021年の今も漫画家を引退した後も夢日記をつけ続けていることが分かります。
なのでこのイラストで1999年で終わらせない理由は、今も予言は続いているという意味があるということですね。
予言のイラストが違う?
電子書籍版になったことでより鮮明に読めるようになったので違いが分かるようになりました。一つずつ紐解いていきましょう^^
富士山大噴火については同じに見えます。
二つ目、三つ目の予言も日付等は同じに見えます。
それにしても印刷技術の工場で当時は赤髪だったのに茶色くくすんで見えていただなんて・・・。
古い漫画全部片っ端から電子書籍で売って欲しいですね。
こちらも同じように見えます。
しかしこの、この「5年経ったら迎えに来る」に結構背中がゾクッとするような意味が含まれていることを知っているのは本書「完全版」を読んだことがある人だけなんですよね・・・。
まじでこれを機会に読んだ方が絶対に良いですよ。
あれ?
大災害は2011年3月は同じですね。
それはそうです「東日本大震災」の発生した月ですからね。
こちらもダイアナ妃の死亡した年月日をがっちり当ててしまった予言のイラストと日付に差はないですが、やはり旧版の印刷技術で滲んだかのように読めない見えなかった部分が見えるようになったせいで、違いがあると思われていたようですね。
右のにじむ文字も実は、「私の葬式は白装束がいいな」という言葉が。
こちらの予言についての切ない理由と、私の役割が終わる(死?)日も予知した時のメモと、解説が完全版には全て描かれています。
完全版と旧作の違い「予言日の修正2025年がやばい」
2025年の予言とはこちらで紹介しています。↓
完全版と旧作の違い「完全版だけの特典が凄い」
ここまでくると完全版と旧版の違いではなく、完全版にしか収録されていない情報になります。
ご覧のように旧版には「私が見た未来」を中心に不思議話が多数とそのほかホラー漫画が収録されていますが、今作完全版では完全に能力に目覚めたたつき諒先生が自ら夢のメッセージ私が見た未来で扱った予知夢について、今まで書いていきた夢日記について、そして能力を手に入れたきっかけから漫画家を辞めた理由まで様々なことが記されています。
完全版の内容全てを解説している記事はこちらになります。
若干ネタバレも含むのでこれ以上事前情報を欲しく無い人はさっさと買って読んだ方がいいです。1200円程度でオカルト脳を満足させる内容満載ですよ。
単行本未収録短編集が面白い
レビューでも賛否分かれているようですが、完全版の私が見た世界にはたつき先生が今まで書いてきたのに世に出されなかった単行本未収録の短編集が掲載されています。
完全版の半分は関係ない漫画、と言われているようですがそれは間違い。
ミステリー漫画編の1話「縁の先」はたつき諒先生の背後霊を霊視されたことで分かる、世の中の霊視についての価値観が変わる面白い解釈が生まれる瞬間が分かります。
簡単に言うと世の中で霊視している人はその人のビジョンが見えるだけで、実際に背後霊や前世が見えるわけではない可能性が生まれたこと。極端なことを言えば霊視される事前に読んだ小説や映画の内容によって全く結果が変わる可能性があること。
など、やはりオカルト好きにはたまらない話がたっぷり描かれています。
その後も友人の不思議体験、恐怖体験などの少しリアルなほんのり怖い話も描かれています。普通にフィクションなホラーから、鬱展開な漫画なども描かれています。
このようにただの単行本未収録作品だけじゃないってことです。
予知夢だけ知りたい人には物足らない?
予知夢もオカルト、不思議な話と思えば、著者のたつき先生の不思議な体験談の漫画ってめちゃくちゃ興味深いと思いませんか?
もう少しだけネタバレした未収録短編集を紹介している記事はこちら↓
私が見た未来【完全版】を出した理由
なぜ突然、20年以上昔の書籍を復刻どころか完全版と銘打って出版したのか?
その理由は私が見た未来【完全版】のはじめに記されております。
・1999年に出版された本作は当初は話題にならなかったこと。
・12年後の2011年の東日本大震災を予知していた漫画として夢が本当に起きた予知夢による予言書として話題になり、絶版となった旧版に10万円を超す希少価値が生まれたこと。
・作者のなりすましによるインタビューによる世間への誤解を生んだこと。
・インフルエンサーなどによるSNSやYouTubeを中心にそれぞれの解釈が生まれていたこと。
さらに…
・2000年に漫画家を引退した後も夢日記をつけ続けていたたつき諒先生の新しい予知夢の中に、2025年7月に「大災難」が起きることが分かったこと。
その内容を読者に伝えたかったこと。
出版社により私が見た未来【完全版】が刊行された理由が記されております。
そして最後のたつき先生によるあとがきには(2021年9月に記されています。)
【予知】は【警告】です。【避けられる】から【見せられた】。
【災難を避ける】【災難を小規模にする】手段があると言うことだと思います。
夢を見た日が現実かする日ならば、次に来る大災難の日は「2025年7月5日午前」ということになります。
本書が、その心構えのきっかけになってくれることを祈っています。
と書かれています。
まとめ:完全版と旧作の違いは一目瞭然
いかがでしたか?
話題に私が見た未来の完全版と旧版の違いについて理解することができたでしょうか?
旧版の希少価値が12万円・・・。
どうやったら読めるのか・・・とモヤモヤしていたら、まさかの引退されていたはずのたつき諒先生自ら監修を行い、私たちファンが知りたかったこと全てを教えてくれるのが完全版です。
完全版読まない方が勿体無いですよ。オカルトも漫画も大好きな私が言いますが「本当にオカルト心をくすぐる内容、ボリュームは満足、内容も満足」ですよ。
私が見た未来完全版の内容を網羅した究極の記事ができました↓これを読んだらもう抜け出せなくなるかもしれません…
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