暴徒に囲まれながらも決死の脱出を続けるアコと仁村、傷頭の言う平安、そしてアコの温泉シーン。富士山周辺はマグマ噴き出す地獄に?ついに東京に向けて飛び立つ一行の前に現れた新しい試練と現実とは?漫画【ドラゴンヘッド】7巻ネタバレ解説「脱出、温泉、復活、富士山の穴」
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漫画【ドラゴンヘッド】7巻ネタバレ解説「脱出、温泉、復活、富士山の穴」
暴徒の攻撃を防ぎ撃ち殺し続ける仁村はバイクを入手し追い詰められたアコを助けにくるが、傷頭は撃たれて死亡してしまう。
傷頭は死ぬ前にアコに向かい
化け物?僕が?
人殺しをしている君たちも化け物じゃないの?
みんな同じだよ。
君もおいで。
と話していた。
痛みや恐怖を感じないということは平安が訪れるということなのだろう、
仁村とアコはバイクで逃亡を続ける。
塵の塊の中から岩田のヘリコプターを発見する。発煙等を使い暴徒たちが終焉を迎えるために燃料を積んだビルの屋上で落ちあうことに成功。燃料も手に入れることができた。脱出をする。
チリに包まれたビルの中倒れている暴徒が燃料に火を付ける
「これを望んでいたんだ、やっと、やっと終わる。何もかも。」
ビルが爆炎に包まれる。
誰も助けることができなかったことを悔やむアコに仁村は
あいつらみちな連中にはこの黒雲が相応しいこと、自分達の醜さを隠すために他人の命を奪ってきた連中だからな、この世には闇が必要な奴からすれば光は邪魔なだけなんだ。と仁村なりに分析していたようだ。
何かがいる。
燃え盛るビルの上に
死んだと思われていた燃えながら動く傷頭がこっちを、アコをずっと見つめていた。
安らぎ、温泉
「もう大丈夫、峠は越したみたい」
テルが目を覚ますとおばさんとアコが話していた。
テルは復活し温泉に浸かる。
久しぶりに着替えてさっぱりしたテルとアコは初めて落ち着いて会話をする。
伊豆にいること、東京に帰りたいことそして、テルはお守りがわりにしていた家の鍵をアコに渡し「一緒に帰ろう」と絆を固めた。長い修学旅行だね、、と俯き話を終える。
仁村と岩田は空を覆う黒煙の中にヘリで突入して東京に向かうことを決めた。
テルは仁村に向かって「お前は意味のない暴力を振るった!その街の暴徒と一緒だ」と殴る。仁村も多少反省しているのか反撃せず「それもそうだ」と収める
アコは埋もれた書店から傷頭が言ってた北斎の絵を見つけてテルに見せこの惨劇を引き起こしたのは「富士山の噴火」が原因ではないかと推測する。テルがトンネルに入る前に火柱が上がっていることを見た方向が富士山であったことを思い出す
伊豆脱出
おばさんはこの地を残るという。
故郷を復権させるために出来ることをしていきたいということだ、人生に絶望しているわけではないから安心してほしいとアコに伝える。それでもこんな場所で!?どうして?と疑問を投げかケルが
「わかって…」
というのみだった。
伊豆を飛び出し黒煙を抜けた先に見えたのは
地獄絵図だった。
地面は割れてマグマが噴き出している
どこまでもだ。
人が生きているかどうかなんて一目でわかる
誰も生きているわけがない。
道中マグマの中に、仁村たちが所属していた、テルが見たヘリコプターの大群のヘリコプターが6機墜落しているのを見かけた。
富士山がないことに気がついたテル。
しかし目の前にあるのは・・・
目の前に見えるのは・・・
直径数十キロはある巨大な大穴だった。
富士山を吹き飛ばすほどの巨大な何かが噴き出したのか___?
穴の深さを確かめるために大穴を降りていくが、、、、マグマの光すら見えない・・・一体何キロ以上深さがあるのだろうか・・
探索を諦めて高速道路沿いに飛び東京に向かう。
途中様々な場所で天変地異が起きた現実を見せつけられる。
地面は裂け巨大な亀裂となって大地を裂いている。
まとめ:漫画【ドラゴンヘッド】7巻ネタバレ解説「脱出、温泉、復活、富士山の穴」
ドラゴンヘッド7巻のネタバレを解説しました。
ついに街から脱出、温泉、そして伊豆から飛び立った四人の前に現れたのは富士山が亡くなった大穴。
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