魔都精兵のスレイブで人気を誇る天才エロ優しいお姉さん代表「出雲 天花」の魅力を徹底解剖!プロフィールから性格、名前の由来、能力考察、活躍シーン、アニメ版の担当声優まで。天花はなぜそんなに愛されているのか?それは誰よりも美しく、欲望に忠実で、冷静沈着で、えっちなお姉さん!そう!私たちの理想のお姉さんキャラクターだからである!
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魔都精兵のスレイブ「出雲 天花」魅力を徹底解剖
第一回キャラクター人気投票でヒロインの京香を抜いて1位になった出雲天花はなぜこんなに人気があるのか?
なぜ世界中の男性読者に愛されているキャラなのか?
徹底的に解説していきます。
天花のプロフィール
氏名:出雲 天花(いずも てんか)
身長:163cm
誕生日:10月1日
血液型:A型
バスト:88のFカップ
備考:本作で自らの意思で優希にキスをした”第一号”
天花の性格は?
表立って感情を出すことはなく常に冷静沈着で淡々としており口数は少ない、常に客観的に物事を見定め頭脳明晰で部下にも慕われている。後述する能力天御鳥命(アメノミトリ)は魔防隊の中でも最強クラスの攻撃力と汎用性を誇る。
登場当初は物静かな物腰であったが、裏腹に大胆な性格で目的のためなら何でもする強引なエゴイストな一面を持つ。敵に対しては容赦のなさを発揮する反面、初対面で優希を気に入った天花は主人である京香に「優希が欲しい」と取引を持ちかけ、断られたら優希の部屋に夜這いに行って交際を申し込むエゴの塊。
本作の設定で女子は能力を持ち優秀、男子は能力が出ないカス扱いされている世界観のため、男性との恋愛感情などを持つどころか馬鹿にしているキャラが多い。しかし優希と出会うことでカスだと思っていたはずの男子の逞しさなどの一面を知って女心をくすぐられて惚れていくことが多く天花もその中の1人。(この段階を踏む過程も本作の魅力の一つだが)
魔防隊の中でも1、2を争う肉食系女子である。
しかしこの彼女の裏表の激しさも、優秀すぎるが故の退屈な日々を過ごしてきため感情が乏し原因である。もともと感情豊かであったであろう天花に刺激的な優希との出会いで、自分に男性への恋心と支配欲、嫉妬と独占欲など無縁だと思っていた感情が湧き上がることを驚きつつも感情の振れ幅を楽しんでいる節がある。
優希と話をしているうちに感情が高まり思わずキスをした際は「これ、キュンとくるね…こんな気分は初めてだよ」と呟きさらにディープキスを続け…優希との行為の良さに思わず「手順を踏みたかったけど…奴隷くんが何としても欲しくなってきた…」と服を脱ぎ始めた。
この後優希の弱いところを見つけては徹底的にいぢめ抜く、股間愛撫、背後からFカップ押し付け、耳を舐るなど理性崩壊寸前まで追い詰めた。欲しいものは徹底的に押しまくる性格は羨ましいが少し怖いサイコパス気質も感じさせる一面も。
物静かなお姉さんが自身の快楽に身を委ねることも厭わないところが天花らしさでもあり、天才が自身の欲望に忠実に動くというエロいギャップが彼女の人気の理由である。
勇気に対して独占欲を持つ天花、青羽の手で優希が攫われた時も「大事なものを取られるとこんな気持ちになるのか」と怒りを露わにした。
攫われた優希を救った京香のご褒美が指舐め(ほぼ指フ○ラ)だったのを見ていた天花も参加し一緒に指舐めを行う。理由は「優希1人で頑張ったご褒美」素晴らしいお姉さん感。
醜鬼となった優希の姉青羽(超強い)に対しても「”お義姉さん” 優希とお付き合いをする。六番組長の出雲天花です。」と挨拶をしてブラコンの青葉を初っ端から怒髪天を突くレベルで怒らせたこともある。が本人は至って真面目。いずれ家族となるのが確定している(と思い込んでいる)天花にとってお付き合いしている優希の家族である青羽に挨拶をするのが当たり前だと、確固たる自信を持って発言している。
敵に対しては無慈悲とも言える行動を取るが、優希の姉青羽との戦闘ではトドメをさせるタイミングだったにも関わらず「優希が悲しむ」と攻撃を躊躇い逆に重傷を負ってしまう。
この漫画で死者出しちゃうの?
テラフォーマーズ的な感じか!?
ってドキドキした。
魔都精兵のスレイブ(C)タカヒロ/竹村洋平/集英社
(この時優希のことを冗談抜きで本当に惚れていることが読者にも伝わる)この時天花のセリフは少し泣きそうになる。さらに走馬灯のように次々と優希との家庭を持った場合の妄想が次々と生まれるシーンは彼女の死を連想させる演出であったが、後日普通に元気いっぱいに復活。この時は本当に安堵したのは私だけではないだろう。
その後、青羽と和解した天花は日々の優希の報告と食料などの提供を行い青羽と周辺の醜鬼との良好な関係を築く。(9巻でも青羽のことをお義姉さんと呼んでるが怒られていないところを見ると青羽的に天花の方を優希に嫁がせても良いと考えているのかもしれない。)
天花と優希の恋愛は?なぜ惚れたのか?
組長業務の激務、グッとくる男子もおらず、恋人もいない、立ち回りも上手く冷静沈着な優等生、そんなプライベートの疲れや退屈を癒す子犬ような弟のようなペットを欲していた時に優希をひと目見た時から気に入り優希に部屋に侵入するように。
出会った夜には優希に対し「恋人にならないか?」と色仕掛け&夜這いを仕掛け、周囲のことはお構いなしにやりたい放題なエゴイストな天花、なぜそんなに優希に惚れたのか?
作中天花が優希に気に入った理由を話していたのをまとめると。
優希ビビッときた理由
・可愛い
・主人に尽くす奴隷としてのハート
・優希の健気さ
・家事をこなせる腕の良さ
・京香たちに認められる腕前
・肌の感じも好き
・顔もタイプ寝顔いつまでも見ていたい
と言うことのようだ。
天花の生い立ち、過去、両親は?
9巻の間で出雲天花の家族構成、詳しい生い立ちや過去については語られていないが、京香に優希が欲しい申し出をする際に、優秀で立ち回りが上手く…と話していることから、中流以上の家庭に育っていたのは間違いがない。
興味を持つことがなかったため、恋愛などの感情に乏しかったのは厳しい教育、両親の期待に応えるために生まれたものなのか、持ち前の性格であるのかは不明である。
天花の友達、交友関係
出雲天花は立ち回りが上手なので総組長にも一目置かれおり魔防隊の中でも有名な存在だが出雲にとっての処世術であるため友達とは言えないだろう。
作中で最も素で友達と言える存在は七番組組長の羽前京香だけと思われる。実際優希の姉の仲間が人間にされた人体実験の話を聞き京香と2人で人間側への探りをかける危険な任務を行なっている。
誰が敵で味方かはっきりしない魔防隊の中でここまでの任務を共に行なえる京香だけは信頼を置いている証拠だろう。
天花の名前の意味は?
天花の名前の由来は、天上界に咲くと言われている霊妙で美しい花=天花である可能性がある。(天花の能力名、九字印をするなど仏教由来の特徴があるため)
天花とは天から降る花と喩えられる雪のことを指す言葉でもある。
法会(ほうえ)で仏前に撒く蓮華の花びらの形の紙の名称でもある。(参華、散華とも)
こちらで購入可能
仏会とは仏法を説く僧侶、檀信徒の会合のこと、大きめの神社では定期的に行われるので一般参加ができないか調べる価値はある。
天花の初登場シーンは?
出雲 天花が初登場したシーンは魔都精兵のスレイブ2巻に収録されている『9話スレイブの誕生日(3回目)』
ほぼ罠に近い形で優希が飛び出した先に着替え途中の東ひまりがいたため、鬼の形相で追いかけ回されている最中、突如
にょん
という不思議な擬音で登場したのが、魔防隊二番組組長の出雲天花と、副隊長でひよりの姉でもある東八千穂が登場。
天花の能力天御鳥命(アメノミトリ)とは?
六番組隊長「出雲天花」の能力『天御鳥命(アメノミトリ)』は空間操作能力。
①テレポート(瞬間移動)と②任意の空間に防御無視の引き裂く空間を生み出す。移動と攻撃に特化した能力。
『天御鳥命(アメノミトリ)』とは引き裂く空間を生み出す能力を発動するときだけ能力名を言うが、瞬間移動の際に言葉は発さないため戸惑うことがあるが、どちらも同じ空間操作能力なので便宜上この二つの能力を合わせて『天御鳥命(アメノミトリ)』と呼ぶことにする。
テレポート(瞬間移動)とは?
テレポート(瞬間移動について)
別の場所に瞬時にテレポート(瞬間移動)できるこの能力は、見たことがない場所、見えない場所にも移動可能(実際優希の部屋に夜這いする際に使用している、ひょっとしたら下調べした可能性もあるが)天花以外の人物も触れていれば一緒に移動が可能。
「にょん」
独特な音を発して自由自在に移動が可能。
「疲れた時を狙う」と瞬間移動能力には限界があるだろうと思われていたが、天花曰く「1人での移動なら連続666回可能」ということで、無敵である。
映画『ジャンパー』ぐらいスムーズに気楽に移動できるようだ。アニメ版はここに「にょん」を入れるのだろうが楽しみで仕方がない。
アニメを待てない人のために、瞬間移動の素晴らしさを伝えてくれた名作ジャンパーのいいとこ取り集をどうぞ↓
引き裂く空間能力とは?
テレポートだけではなく天下の任意の場所に防御無視、防御不可の「引き裂く空間」を展開することができる。
唯一の難点は空間を生み出す際に多少のタイムラグがあるため、能力を知っている素早い敵には引き裂く空間が発生する前に避けられてしまうことが多い。しかし戦闘センスが高い天花はそのタイムラグのデメリットも相手の動きを見切ることで誘導と先出しで発動することで解消してしまう。なので現時点で相性が悪いのは素早い敵であるが、無敗である。
小さいサイズであれば指差す程度のモーションで繰り出せる。格闘戦の最中にも繰り出せるほど素早く出せる、無敵。一応、100m四方ぐらいの巨大な引き裂く空間を生み出す場合は九字護身法の「闘」印に似た印を結ぶ必要がある。
九字護身法とは「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」に代表される、九字の呪文と九つの印を用いた作法のこと。用途は、九つの印と九種類の呪文を唱えて場を清め、邪気を祓うための護身術。陰陽師が有名だが、一般的に悪い気を払う印として日頃からやる人もいるそうな。
能力名の意味、由来は?
「天御鳥命(アメノミトリ)」の意味、由来
「出雲国風土記」に記されている神、「天御鳥命」から。出雲国風土記とは出雲国に伝わる神話、神社のリスト、致命、道、当時の郷土の全てが記された書物のこと。西暦733(天平5年)に作られた極めて高い史料価値を持つ書物でこの本を持って聖地巡礼するファンも多い。原作のタカヒロももしかしたらこの本を持って巡礼したのだろうか。
現代語訳版もあるので原作者タカヒロの脳内を覗く良いきっかけにどうぞ。
天御鳥命(アメノミトリ)はほぼ、無敵。
出雲天花が触れただけでも一瞬で瞬間移動させることができるので、いきなりその応用でボス醜鬼をぶん殴った瞬間に雑魚敵軍の上に移動させてまとめて空間を引き裂き全滅させるという、アクションゲーム好きなら一度はやってみたい爽快感抜群の能力である。デビルメイクライでもそんなスタイリッシュな能力ないぜ。
映画『Xメン フューチャー&パスト』に登場する赤鬼アザゼルも同じような瞬間移動能力を持っており、とりあえず敵掴む⇨空中に瞬間移動⇨手を離す⇨落下死という、とんでもない殺し方をしていたのをさっき思い出した。
が、もちろん能力は無敵だが、出雲天花自身は生身の女性であり、防御力には難がある。攻撃とスピードに特化しただけ自身を強化する能力がないため、一度でも攻撃を喰らうと瀕死になる可能性が高い。
天花の強さランクは?
現在全ての魔防隊の能力が開示されているわけではないが、能力天御鳥命(アメノミトリ)の威力、汎用性など総合的に魔防隊でトップ5に入る実力者であることは間違いない。
頭脳明晰、戦闘中も心が乱されることもなく瞬時に敵の生態を把握し、呼吸するかのように瞬時に移動するテレポート能力、防御力無視で攻撃する空間を引き裂き鏖殺する兄弟な能力に隙はない。
天花の戦闘シーン
vs 八雷神空折
上運天 美羅を取り込み質を落とさない分身を生み出せるように更に強化された空折。苦戦する京香たちの援軍として現れた天花は登場するや否や必殺技天御鳥命(アメノミトリ)を発動、空折の予想を遥かに上回る広大な範囲の空間を引き裂き空折の分身体を一気に殲滅。
アニメ魔都精兵のスレイブ「天花」の声優は『???』
出雲天花の声優はまだ公表されていません。
まとめ:こんなお姉さんが欲しかった代表出雲天花の魅力
いかがでしたか?ショートヘアーで美しく、Fカップで頭脳明晰、知性溢れる佇まいから想像もつかないようなエゴイストな一面、溢れ出す感情を抑えず感情の快楽の赴くままに行動するエロギャップが魅力的な出雲天花にハマっていただけましたか?
まだまだ面白さがピーク状態で止まらない魔都精兵のスレイブはジャンプ+で読めます!
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