魔都精兵のスレイブ人気のヒロイン『羽前 京香』の魅力を徹底解剖!必殺技、能力、無窮の鎖、プロフィール、性格、過去、カップ数、強さ、スレイブ化形態一覧と比較、ご褒美について、恋愛感情まで彼女のことを隅々まで解説!なぜ彼女は強いのか?ハズレ能力無窮の鎖の本当の凄さまで全てを丸裸にしていきます。
コンテンツ
京香のプロフィールは?
氏名:羽前 京香(うぜん きょうか)
身長:176cm
誕生日:9月4日
年齢:21歳
血液型:O型
バスト:85(E)
所属:七番組組長
京香の性格は?
本作のヒロインである京香。
21歳という若さでありながら七番組の組長に抜擢される強さを誇る。
性格は真面目で曲がったことが嫌い、凛とした姿勢で制服姿であるため威圧的に見える。
魔防隊のトップ「総組長」の座を狙っており、評価を上げるため魔都での警戒任務などの職務では一切気を緩めず、空いた時間はトレーニングや部下への指導など努力も怠らない。
醜鬼を生身で倒すことは常人では不可能と言われていたが、京香のみが魔防隊で唯一、幼少期からの類まれな努力と剣技の才で桃の力、能力を使わず「生身で醜鬼を撃破する」規格外な強さを誇る。その類まれな生身の人間が肉体の極致の領域にたどり着いた努力を認められ組長の座を与えられている。
奴隷にした相手の能力を強化して使役する能力『無窮の鎖(スレイブ)』については後述する。
部下に対しては厳しくも的確なアドバイスを与え、任務第一だったが、敵である一本角を目の前にして我を忘れかけチームを壊滅させかけた体験から反省し、チームでの行動を重んじるようになった。このように自分自身を客観的に分析して即座に反省し修正する頭の切り替えの速さはリーダーに相応しい。チームへの様々な場面でもフォローを怠らない点など部下に慕われている。
実はお菓子大好きっ子
3巻で六番組寮で天花と会議している最中、お菓子の減りが京香の方が圧倒的に早いことから、京香は実は甘いもの大好きということが分かる。
こういった細かい描写を小さく見せてくる原作者タカヒロさん手腕が素晴らしい。
京香の恋愛、優希との関係は?
敵討ちのため幼少の頃から過酷な鍛錬をする日々を過ごしていた京香は感情を豊かに、表立って出すことが苦手で恋愛など普通の女の子が思春期に感じるようなものは全て捨てていた。そのため恋愛感情に関しては疎く、当初優希の能力の代償でご褒美をする際「浮かている恋人のような真似をしなくてはならんとは…!!」と敵討ちをうっちゃってこのようなことをしている暇などないのに・・と浮かれているかのような発言をしている。
ある時、京香の力になりたいと願う優希のご褒美が「京香をお姫様抱っこ」私にこんなことをしても仕方がないだろうとため息をつくが「そんなことはないです、絶対!」と優希の力強い言葉に恥ずかしそうに赤面するシーンがある。
が、突然現れた優希への想いが奴隷から、頼もしい仲間へ、そして背中を預けられるパートナーとして戦いを繰り返してきたことで徐々に淡い感情が生まれてきたようだが、感情表現に疎い京香はその感情をどうすれば良いのか分からずジタバタと右往左往していた。
さらに仇である一本角を倒してからさらに絆が深まり、徐々にご褒美対しても寛容な態度を見せるようになる。
このように仕事の鬼だが、仕事とプライベートは別物と考えており奴隷である優希が普段何をしようと気にしないでいたが、六番組組長の「出雲 天花」が優希を恋人として欲しがったことがあり、それ以降優希を意識するようになる。その後京香の能力が他の隊員にも貸出することが分かった時も、貸出ことを嫌がるシーンもある。
スレイブ化の強力な能力の代償で奴隷に褒美をあげるシーンも、当初は「変態め」と見下すような言葉を繰り返していたが、優希が京香のために「もっと頑張る」という言葉に火がついたのか、ついに京香の意思で優希にキスをするシーンが9巻で描かれる。
現在の優希との関係は恋人未満主従以上・・・変わらないようだが、確実に2人の関係は進展している。2人の発展が楽しみなのも本作の魅力の一つ。
幼少期の生い立ち、両親、兄弟、友人は?
幼少期の頃から敵討ちのために傷だらけになりながらも過酷な鍛錬を積み続ける日々を過ごしていた。
京香は幼少期に山形県にある故郷で起きた『月山大井沢事件』という魔都災害で『一本角』と呼ばれる醜鬼に村を滅ぼされているため仇である一本角を倒すことに執心している。
羽前京香の家族については未だ何も明かされていない。第5話で優希と墓参りに向かった際、両親の、一族の、家族の、兄弟のなどの言葉は使わずただ「仇(かたき)」としか表現していない。今後の話を広げるためにあえて伏せている可能性もある。
過去を語る際、頭にリボンをつけた黒髪の女の子が2回登場しているシーンがあるので、今後幼少期の記憶が深掘りされた時ひょっとするここの子が出てくる可能性もある。
月山大井沢事件とは?
月山大井沢事件(がっさんおおいざわじけん)とは現世と魔都が繋がる門が出現してしまう魔都災害によって現れた醜鬼と一本角によって月山大井沢村の京香1人を除く全員が殺害された事件のこと。
駆けつけた魔防隊によって醜鬼は全滅させたはずだったが記録によると一本角だけは門から脱出しているのを目撃されていた。
当時の惨劇を物語っているのか村人の個々の墓は存在せず「魔都災害慰霊碑」にお参りをしている。
後に京香は仇である一本角の討伐を果たしている。
京香の耳のアクセサリーは何?
京香の両耳には羽のようなアクセサリーが装着されている。
ツノのように見えるが、羽の形状のようでもあるこのアクセサリーは戦闘中の制服の一部と思われていたが、私服の時にも装着していたためプライベートでも使っているおしゃれと思われるが…。
故郷が一本角に蹂躙された過去を思い出す際、耳飾りをつけていなかったが、例のリボンの少女がいることから彼女からプレゼントされたものである可能性がある。
京香の耳の羽アクセサリー一覧↓
京香の初登場シーンは?
羽前京香の初登場は本作のヒロインということもあり記念すべき第1話で登場。
「もう襲われているとは」
「運のないやつだな」
「私の後ろの隠れていろ」
「屈服の時間だぞ」
の掛け声とともに連れていたスレイブと共に異形の鬼「醜鬼」を日本刀でぶった斬るアクションシーンだけで「この漫画は面白い」と思った。キャラの動きと敵の一部が吹っ飛ぶ描写が見入ってしまうほどに美しく本当に切っているような重さを感じる見事なシーンだった。
この直感は当たり、魔都精兵のスレイブは類稀に見る「アクションシーンが美しい」漫画である。ちなみに同じジャンプ系漫画でがっかりしたアクション漫画「終わりのセラフ」絵が綺麗なだけで「何をやっているのか分かり難い」のでよければ読んでみるといい。
京香の武器、格闘スタイルは?
羽前京香の格闘スタイルは日本刀を使った醜鬼相手に特化した戦闘術。日本刀がない場合でも素手で殴り飛ばし、日本刀があれば醜鬼をバターのように切り裂くどのような場面でも戦闘力が削がれることはない万能型。
この独特な戦闘術は故郷を滅ぼされた仇を取るため、一番組組長だった冥加 りうの元で修練を積み霊山で異形を滅する戦闘術を完成させた。
そのため魔防隊で唯一能力に頼らずに醜鬼を撃破できる類まれな例外性の強さを誇る。
その為魔防隊の中で能力を使わない純粋な戦いでの強さは1位の実力を持つと言われている。
日本刀に銘、名前はある?
どんなに醜鬼との激闘を繰り返しても刃こぼれ一つせず、脂や血のりで切れ味が落ちることもない現実離れしたこの京香の愛刀に現時点では名前や銘について言及されておりません。いずれ言及されそうですが、楽しみで仕方がありません。
狂四郎2030を思い出しました。
狂四郎2030で覚えた知識「刀は脂がつくと切れ味が鈍くなるから拭き取る必要がある」個人的にこの漫画は「この漫画がスゴイ!殿堂入り」して欲しい作品。ワンピースの作者尾田栄一郎も彼のアシスタント時代で色々と学び、シリアスな場面でもギャグを突然ブッ込む緩急つけた展開を身につけた。
それでもこの漫画の天才的なギャグセンスには敵わない。未だ見てないなら、漫画好きなら読むべき逸品。
普通にKindle好きなら電子版を↓
京香の必殺技「乱れ山桜」
中でも剣技『乱れ山桜』は反撃の隙を与えない神速の連撃を行う剣技。仇である一本角を瞬殺する程強力な必殺技である。(優希を奴隷化する能力については後述)
乱れ山桜は京香の故郷の仇である一本角を倒すために一番組元組長「冥加 りう」に教えを乞い霊山にて修練を積み身につけた剣技。
乱れ山桜で討伐された一本角は八雷神の1人である紫黒(しこく)が「隊長格でも苦戦する」と言わしめる戦闘能力を持っていたが、優希の援護があったとはいえ、魔防隊ですら個人が生身で醜鬼を倒せない力の差があるにもかかわらず、単身で能力の補助を受けずに一本角を刻む京香の力は魔防隊の中でも頭ひとつ抜けた強さを誇る。
「乱れ山桜」の初登場シーンは第6巻。
京香の新必殺技「隷刃の太刀(れいじんのたち)」
「隷刃の太刀(れいじんのたち)」は79話で初登場。強敵八雷神の空折と対峙した京香が天進した優希と共に繰り出した合体奥義。
天進に合わせ京香が自身の脳のリミッターを外す言葉「雲の峯、幾つ崩て、月の山・・・」を口にして短時間肉体を強化させ、優希の首の鎖を京香の刀に巻き付け
優希の力そのものを京香の刀に宿す。
その刀で生み出される渾身の一振り「隷刃の太刀(れいじんのたち)」は刀に宿った優希を京香の一閃で飛ばす合体奥義である。実際隷刃の太刀(れいじんのたち)は空折を一刀両断させつつ、姿を現した優希の手には中に取り込まれていた上運天 美羅たちを抱き抱えていた。
羽前 京香の能力 無窮の鎖(スレイブ)とは?
無窮の鎖(スレイブ)は奴隷にした相手を異形の姿にして強化して使役することができる。
ご褒美
能力を使用する対価として奴隷が潜在的に望むものを主人が叶える「ご褒美」は奴隷である優希が性的な褒美を望むため、キス程度から過激になり9巻では全裸で隅々まで覗かれるご褒美に。(魔都精兵のスレイブ全巻でお披露目された全ての「ご褒美」詳細をまとめているのはこちら(えっちなので閲覧注意))
戦闘スタイル
基本的に優希の上に強化が乗って騎馬のように戦うスタイル、優れた剣技を誇る京香にとって足代わりになる優希の存在は互いの長所を生かすことができる。離れていてもスレイブ化は解けないた離れてそれぞれ戦うスタイルに切り替えることもできる。
貸出
無窮の鎖(スレイブ)は他の隊員にも『貸出』することができる。他の隊員が優希を奴隷化することで隊員の個性に適応した様々な形態に変化することが可能。
貸出の恩恵
様々な隊員へ貸出されて個性的なスタイルに変形したことで、強化の基本形態が強化されることも判明(9巻)
能力の進化
共に死線を乗り越えた2人の絆が深まったことで優希の首に繋がれている鎖を伸縮自在に操り相手を絞めて切る(強引でグロい)新たな能力が発現した。9巻で初登場。
無窮の鎖(スレイブ)「天進」
79話八雷神の空折戦で初お披露目された優希の無窮の鎖が天進(進化)した姿。通常の無窮の鎖よりも全体的に能力が上がり、空折が繰り広げた神の連続攻撃を負傷しながらも防ぎきる。この天進の本領は京香との合体奥義「隷刃の太刀(れいじんのたち)」で発揮される。
必殺技「豪刃十字架」とは?
豪刃十字架(ごうじんじゅうじか)とは京香の横斬撃とスレイブした優希の縦方向の手刀を同時に繰り出し十文字に切り裂く。2人の特訓により対人型醜鬼用に編み出された技。紫黒によって改造された人型醜鬼の防御ごと切り裂く攻撃力を誇る。4巻で初お披露目された。
無窮の鎖(スレイブ)は弱いハズレ能力?
実は京香の能力無窮の鎖(スレイブ)は魔防隊の中で「ハズレ能力」と言われていた。
事実第一話で登場した初代奴隷の醜鬼は並の醜鬼の攻撃にあっさり倒されてしまい京香の足程度にしかならなかった。しかし醜鬼の大群に囲まれ結界で防いだ時に、(京香1人ならなんなく突破可能だったが優希がいるため)窮地を脱出するために主人公である和倉 優希をスレイブ化(奴隷化)することを決め能力を発動。結果、京香自身が驚くほど強大な力を手に入れることに成功した。
過激なご褒美とは?
彼女の能力無窮の鎖(スレイブ)には大きな代償「ご褒美」が存在する。結論から言うと魔都精兵のスレイブ本作の「人気の秘訣」の一つがご褒美の存在である。
ご褒美とは「働きに見合ったご褒美」や「奴隷が潜在的に欲しているモノ」で、色々と奴隷にはメリットしかない誓約がある。
ご褒美には誓約まとめ。
・能力を解除したらご褒美をしなければならない。
・ご褒美は相手が潜在的に望むものを主人が与える。
・どんな内容であってもご褒美を中断することはできない。
・2人で貸出した場合2人でご褒美をしなければならない。
・強引な能力発動すると痛いご褒美になる。
醜鬼をスレイブ化していた時の褒美は肉をあげる程度だったが優希の潜在的に望むご褒美は「性的なご褒美」で、初めてのご褒美は「ディープキス」だった。突然の展開に面食らう優希だったが顔色ひとつ変えずにディープする京香は「義務だ」と言って冷静に振る舞っていた……が、実際には顔を真っ赤にしていた。
任務の鬼である彼女のウブな部分と任務に対する決意の深さを実感することができる。が、強力なスレイブ化によって活躍の場が広がることで徐々に過激になっていく性的なご褒美に対しても徐々に寛容になってくるのも本作の見どころの一つである。(現在最高のご褒美は全裸になった京香を”隅々”まで観察です…)
ここでは話せないような過激なご褒美を画像で一覧にして分かりやすく解説している記事が・・あるんです…↓
さらに、どんなに恥辱的な内容のご褒美であっても中断することは不可能。実際に東ひまりが下着姿になるのを止めようとしたが途中で体が止まってしまい逆に恥ずかしいポーズを見せる始末。
そのため、能力を解除するタイミングを間違えると他者が見ている前で、敵がいる目の前でご褒美をしなければならないので場所を弁える必要がある。東ひまりは間違えたわけではないが家族が使うお風呂でご褒美を発動してしまったため母にガッツリと見られるどころか「もっとしっかり奉仕しなさい」と労いの気持ちが足らないと指導された。
このご褒美の強制力は世界、いや宇宙最強の力を持つ総組長 山城 恋であっても止めることができなかった。優希を貸出でスレイブ化した際は危険で強力な形態「殺牙」を発現したため、代価のご褒美もかつてないほどに過激なものに「あの地球最強の高飛車な女があんなことやこんなことされるなんてッ!タカヒロさん(原作)さすがです!」読者を喜ばせてくれた。
貸出する程に強くなる?
能力の貸出とは、京香の無窮の鎖(スレイブ)を他の隊員が使うことができるようになる能力のこと。
貸出によって多くの型を学んだ優希の基本形態が強くなることが判明。具体的になぜ強くなるのか詳細は不明だが、それぞれの能力に特化した肉体変化を体験したことでイメージ、筋肉の動きの幅が広まった以上の効果が生まれているようだ。
9巻時点で「優希が自分のパワーを抑えきれておらず、持て余していた」と京香が指摘していることから、経験値をあげればあげるだけ強くなる余地があり、まだまだ多くの変形、技、能力が生まれてくる可能性を秘めている。
が、貸出は京香が拗ねるので優希もよっぽどのことがない限りは他の隊員の奴隷にはなることはなさそうだ。でもこの漫画に登場する女性キャラは強引な奴が多いので寝ている間とかうっかりした時にしれっと自分用に奴隷化して一緒にどっかで隠れて訓練したりするのは想定の範囲内。読者としては彼の新しい能力や型よりはまだ見ぬ他の魔防隊組員のえっちなご褒美が見たいだけなのだが。それは内緒である。
形態変化と特徴は?
京香の能力無窮の鎖は「貸出」能力によって他者でも優希を使役することが可能。
使役された優希の姿は主人の個性、能力で異なり、全く違う特色を見せる新たな能力は読者のワクワクが止まらない熱い展開の一つである。
1人につき1形態だが、2人乗ることで更に強化された形態「戦雲」になることができる。しかし主人である京香の消耗が激しく多用はできない。(ご褒美は二倍になるので優希は嬉しいだろうが)
さらに無窮の鎖の能力は全てが向上するようなメリットだけではない。主人の能力が尖った能力の場合、似たような能力の形態になってしまうためスレイブ化する方が戦力ダウンになることもある。朱々の場合腕力が強化された無窮の鎖「岩融」形態になるも、攻撃力が上がるだけでスピードが下がり、さらに朱々の巨大化能力は優希に継承されず優希が潰れてしまい互いの個性を潰すことになってしまった。
このように必ずしもスレイブ化は相乗効果が期待できる組み合わせというものがあるため、京香自身が強く、彼女の足として機能する騎馬スタイル無窮の鎖がもっとも万能型だと言える。
形態名 | 主人名 | 画像 | 備考 |
無窮の鎖 | 羽前京香 | 万能型 京香の剣技 優希の反応速度と攻撃 攻撃的な騎馬スタイル | |
無窮の鎖「旋風」 | 東 日万凛 | スピード特化 スピードだけではなく 集中することで 一点突破の攻撃が可能。 | |
無窮の鎖「旋風「天」」 | 東 日万凛 | スピード 極大特化 旋風を進化(天進) させた形態 | |
無窮の鎖「戦雲」 | 羽前京香 東 日万凛 | 2人が登場した状態。 強く素早い攻撃的な スタイル。 醜鬼の攻撃である 咆哮撃を撃てる。 | |
無窮の鎖「煌星」 | 大川村 寧 | 寧の千里眼の力を 受け継いだ 索敵特化型。 褒美がチュー。 | |
無窮の鎖「岩融」 | 駿河朱々 | 強い力 遅いスピード 強い防御力 朱々単独の方が強い為 もう出番ないかも | |
無窮の鎖「鳳翼」 | 蝦夷夜雲 | 飛行特化。 音速を超えているかも どちらかというと ご褒美が一番 素晴らしい印象。 | |
無窮の鎖「殺牙」 | 山城 恋 | 殺戮特化。 ベルセルクの バーサーカ鎧か。 烙印を押した相手を 確実に殺す殺牙がやばい | |
無窮の鎖「肉弾」 | 東 風舞希 | ゴムゴムのスレイブ。 柔らかくも硬くも 攻撃にも防御にも。 京香の次に汎用性が高い 形態。 |
初代奴隷とは?
忘れないであげてほしい、優希の前に頑張っていた奴隷のことを…。
記念すべき第一話に登場した京香が背中に乗っていたのが醜鬼を奴隷化(スレイブ)したタイプ。特徴はこれと言ってない、強いて言えば、噛ませ犬にふさわしく体は大きいが普通の醜鬼にも倒されるほど弱い、防護力も低い、ブサイク、ニヤケ面がなんか無性に腹が立つ。
次のページには速攻死んでしまい、瀕死状態の別の醜鬼をスレイブ化して足代わりにするなどとんでもなく非人道的な能力のように見えるが醜鬼も人を襲うのでOKなのだろう。
噛ませ犬にふさわしく颯爽と登場する異形の形!こいつはなんだ!と読者に思わせておきながら雑魚敵の攻撃で首を速攻落とされる。その代わりそんな強い醜鬼を日本刀でぶった切って殺すことができる京香の強さが際立って見えた。噛ませ犬どころかただの「演出モブ」、いや「背景」レベルである。
が、彼が半端に強かったら優希は普通に魔都から現世に戻されてしまっただろうから、彼の弱さに感謝しなければならない。
ちなみに彼は登場して7ページで死亡が確認された。
京香の戦闘シーンまとめ
魔都精兵のスレイブの特徴である京香と強力な醜鬼との魅力的な戦闘の数々を紹介。
京香vs醜鬼軍団
定期的に魔都と現世が繋がる門が発生した場所に素早く移動し群がる醜鬼を一掃する任務が多い魔防隊は何度も集団醜鬼をぶっ倒すシーンを見ることができる。
第1巻1話では初代の奴隷に乗って颯爽と登場した京香。京香1人で複数の醜鬼を殺しまくる鬼の活躍を見ることができる。この時速攻で倒されてしまった初代奴隷の代わりに主人公である和倉優希が奴隷となった記念すべき戦いでもある。
第2話でも集団に襲われたが、奴隷化に慣れた優希と強化のコンビネーションが冴え渡り多くの醜鬼を撃破している。
京香vs青羽&一本角
2巻でいつも通り大量の醜鬼を七番組総出で討伐をしていた際突如強化の仇である一本角を使役した青羽(優希の姉で魔都災害で醜鬼になった)が朱々とひまりを一撃で倒し登場する。
青羽が使役しているのが仇である一本角であることが分かった京香は優希を連れて青羽に向けて刀を振るう。
青羽は優希と京香を攻撃するフリをしたフェイントで分断させ優希単独を狙い殺されそうになったが、確信は持てないが優希の匂いがしたため、攻撃を中断して撤退した。
仇を目の前にして血が登った京香は青羽を追おうとしたが負傷している部下を率先して助ける優希の姿を見て我に帰り追跡を断念。怒りで我を忘れた自信を殴り猛省。
魔防隊が手こずる醜鬼が現れたことで、魔防隊全体の戦力強化をするため他の組との連携をしていくきっかけを生んだ出来事である。
京香vs雷煉
六番組と交流戦を行い戦力強化を図っている最中に突如大量の醜鬼と共に現れたのは言葉を解し雷を操る醜鬼、雷煉(らいれん)。
大量の醜鬼に強力な雷煉に対応するため、優希の上に京香とひまりが搭乗することで新たな形態、無窮の鎖・戦雲(スレイブ・いくさぐも)が発動する。姉の青羽が使っていた咆哮撃を使い大群を一掃。残った敵も京香の剣技で次々に薙ぎ払い傷一つつくことなく戦闘を終えた。雷煉は六番組組長の出雲天花の能力で大軍諸共空間に引き裂かれた(雷煉のみ逃亡)
京香vs一本角
6巻。青羽のアジトに乗り込んだ京香はついに仇である一本角と戦闘を行う。
前回の頭に血が上った反省を生かし冷静に一本角の攻撃を避け、本当の力を出した一本角に対しても「そろそろ死ね」
「お前を刻むため、身につけた剣技 乱れ山桜ッッッ!!!」
の掛け声とともに反撃の隙を与えない神速の斬撃を与える。その間も過去のことを思い返し、今この時のために詰んだ地獄の修練の日々を思い返し、何百もの斬撃を与えー。
「屈服のーーっ!!時間だぁーーーっ!!!!!!!!!」
のセリフと同時に一本角を粉々に切り裂く。
ついに京香が仇をうったのだ。
「この瞬間を・・・我が故郷に捧げる…」
アニメ魔都精兵のスレイブ『羽前 京香』の声優は『鬼頭 明里』
記念すべき京香の声優を務めるのは「鬼頭明里」さん。
まとめ:魔都精兵のスレイブ最強ヒロイン京香の魅力
いかがでしたか?
本作のヒロイン羽前京香を徹底的に解説していきました。
本作の魅力の一つでもある奴隷化能力、彼女の生い立ちから謎の耳飾り、謎に満ちた彼女の両親について、桃の力を使わずに醜鬼を倒せる力の謎について色々と解説考察させていただきました。
まだまだアニメ化に当たって興味が沸いたファンを満足させる記事を目指していくので以下の関連記事も読んでいってくださいね^^
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