魔都精兵のスレイブ１から９巻までのあらすじをネタバレ！要点をまとめるつもりが詳細に書いてしまったので読めばあなたも物語の流れが全て理解できます。読後はきっと魔防隊のファンになり今すぐに漫画が読みたくなりますよ！それぞれのプロフィールや用語集にも繋がっているので時間があっという間に溶けるのでお楽しみに！
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１巻あらすじネタバレ：和倉優希奴隷として魔防隊へ。
魔都精兵のスレイブ。
この世界では女性の方が立場が高い。魔都に実る謎の桃の果実を女性が食すことで身体や頭脳全般が強化されるため（まれに異能が発現する）今まで腕力だけは勝っていた男性を指一本で倒し、陸上大会では男が勝てる種目は何も存在しない、頭脳においてもである。（男性が桃を食べても何も起きない）
この世界では全てのヒエラルキーにおいて女性が頂点となっている。
この世界では私たち人類が住む「現世」と地獄の荒野が広がる「魔都」と呼ばれる異世界が存在する。稀に現世と魔都をつなぐ門が現世に現れると醜鬼と呼ばれる異形の鬼が現世に現れて人間に被害を及ぼす魔都災害が発生する。
そんな魔都災害を防ぐため醜鬼を倒すために設立された組織「魔防隊」は類まれな能力を持つ女性だけで編成された組織で日夜醜鬼から人類を守る戦いを繰り広げている。
そんな世界、高校卒業間近な主人公和倉優希は女尊男卑なまま何も生み出せないまま社畜になるしかない夢に絶望していた帰り道、突如魔都災害に巻き込まれて1人魔都に落とされ醜鬼に狙われ絶体絶命に陥る。
そこに現れたのは異形の醜鬼の上に乗る魔防隊七番組組長の羽前京香である。
彼女の助けによって醜鬼を薙ぎ倒すも、あまりの醜鬼の量に絶体絶命に陥ってしまう、そこで京香は優希に選択肢を迫る「私の奴隷になれ」
「え？」
京香の異能「無窮の鎖（スレイブ）」は生命体を奴隷にすることで奴隷のことを強化して使役する能力だった。
「屈服の時間だ」
和倉優希は京香の差し出された指を舐め…変化する。
奴隷（スレイブ化）した優希は圧倒的な力を持つ異形の怪物となり醜鬼を紙を引き裂くかのように倒し瞬殺する。
能力が解除され人の姿に戻った優希におもむろにキスをする京香。
京香の能力は強力だが代償として奴隷が潜在的に望むご褒美をあげる必要があ流のだ。
優希は美しい女性京香からのご褒美にキスを望んでいたため、能力の代償にキスをすることになったのだ。
顔色変えずにキスを繰り返す京香に慌てふためいた拍子に京香の帽子が外れ、その下には顔を真っ赤にした京香の素の可愛らしい表情だった。そのまま代償であるご褒美は続き体を密着させてディープなキスを繰り返すのだった。
醜鬼を瞬殺する能力、元々一人暮らしで家事全般をこなせる優希は京香の奴隷として魔防隊に入隊。七番組のメンバーが暮らす諒の管理人になるのだった。
寮にいた魔防隊七番組メンバーは副組長の東日万凛、駿河 朱々、大川村 寧、そして組長の羽前京香の4人だった。もちろん突然男が来たことで本当に奴隷扱いされる日々を過ごすも必死に家事をこなし、スレイブ化能力と男前な一面を見せることで全員と溝を埋めることに成功、正式に仲間となることに成功。
スレイブ化する毎に訪れるご褒美が徐々に過激になっていく…。ご褒美一覧はこちらで確認！
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２巻あらすじネタバレ：人気No. 1六番組組長 出雲 天花登場
魔防隊七番組の一員（奴隷兼管理人）として絆が深まってきた優希は今日も醜鬼討伐に向かうが、突然強力な醜鬼に騎乗した女性の醜鬼が登場し七番組のメンバーに深傷を負わせる事件が起きる。
人語を理解し強力な人型醜鬼がいること、そしてその下にいた強力な鬼に似た醜鬼は一本角と呼ばれる京香の故郷を滅ぼした仇であった。頭に血が登るが一瞬で七番組メンバーを倒す強力な醜鬼を倒すためには特訓するしかない。
魔防隊同士は基本的に独立しているが太刀打ちできない周期が現れた以上連携をとっていく必要があると本部のお達しがあり魔防隊六番組組長の出雲天花、東八千穂、若狭サハラとの魔都交流戦（組手）を行うことになった。
初戦の相手六番組の東八千穂はひまりの実姉で頭が上がらない存在であったが、日万凛のコピー能力で優希をスレイブ化して戦いに挑む。
３巻あらすじネタバレ：日万凛大活躍もご褒美が過激！
姉の八千穂は時間を操作する能力でチート気味だが、それを上回るスピードと戦術によって妹の日万凛を見下すプライドの高さの隙をついて見事撃破、長年の姉妹の確執も徐々に溶けていくのだった。
2回戦目は駿河 朱々と若狭サハラの戦い。巨大化して重量を駆使した超強力な一撃を繰り出す駿河 朱々に対してサハラは時間制限付きの強化能力で駿河 朱々を翻弄してサハラが勝利する。
3回戦が始まる直前に、突如大量の醜鬼とそれを率いる人語を話し雷を操る強力な醜鬼「雷煉」が登場し場を荒らす。東姉妹が立ち向かうも強靭な攻撃になす術もなく防戦一方だったが、六番組組長の出雲天花の空間を操作する能力で瞬時に場所を移動して大群丸ごと防御無視で敵を引き裂く「天御鳥命」で全員を瞬殺する。組長クラスは異次元な異能の持ち主揃いなのだ。
そんな京香は日万凛と2人で優希をスレイブ化することで今までにない形態に変身しより強力な咆哮撃を繰り出して残った敵を殲滅させる。
しかしその代償は大きく、なんとご褒美は京香と日万凛とお風呂に入るというもので・・・。
そして寮に戻った優希の前に現れたのは組長の天花で、「君が欲しい」と言いながら密着をしてくる・・・「もっと手順を踏みたかったのに…」天花は服を脱いでいく…。
４巻あらすじネタバレ：醜鬼と化した優希の姉 青羽が登場
天花に全身をねぶられ貞操に危機が迫っていた優希だったが駿河 朱々の乱入で助かった（？）優希。その模様を聞いた京香は気に入らないらしく「あまり他の組長にデレデレするな！」と突然デレる。
再び別の改造された醜鬼が現れるも京香と優希の2人の特訓成果で生まれた新技「豪刃十字架」で瞬殺する。その陰で紫黒と呼ばれる八雷神の1人が監視を続けていたのだった。
京香の能力「無窮の鎖（スレイブ）」は他の人に貸し出しして他の人が新たに優希と主従関係を結ぶことができることがわかり戦術の幅を広げるために隊員同士で貸出を行う。索敵が得意な大川村 寧によってスレイブ化すると索敵特化で千里眼を獲得した形態「煌星」となり、接近戦が得意な駿河 朱々がスレイブ化すると「岩融」となり近接特化となることが判明。
ある日醜鬼に襲われて逃げている人間を助けよとしたが実はそれはもう1人の人型醜鬼のココが変装していた罠で優希だけが誘拐されてしまう。
誘拐した首謀者はなんとかつて魔都災害で行方不明とされていたはずの優希の姉の青羽だった。
徐々に醜鬼や魔都の謎が明かされていく間、七番組は六番組と合同で優希奪還作戦を計画していた。
５巻あらすじネタバレ：優希奪還作戦開始！
青羽は迷い込んだ魔都で醜鬼から逃れるために食べた桃の効果で醜鬼となってしまったことで現世に戻れず、ココと波音を含む同じような境遇住民２０人と村を築き暮らしていた。人間世界に戻れない理由はなぜか「人型の醜鬼で人体実験する陰陽寮と呼ばれる組織を壊滅させるため」だと言う。
発表しようとしたが、陰陽寮によってその事実は握りつぶされてしまったこと、人体実験された体験から人間は信用できないと言う青羽達は自分たちの力で人間になる方法を探すと笑顔で言う。
話の途中だったが、京香たち優希奪還部隊が登場、青羽たちの醜鬼チームとの衝突が起きる。
駿河 朱々とサハラはココと戦い交流戦で培ったタッグ技で敵を撃破、日万凛と八千穂姉妹は時を何度も巻き戻して敵の位置を把握して八千穂の銃撃で波音を撃破、そして天花は青羽と、京香は一本角と衝突する。
天花の能力はやはり桁違いで青羽を追い詰めるも優希に嫁ぐつもりの天花にとって醜鬼出会っても義理の姉である青羽に攻撃はできず手を緩めてしまい隙をついて攻撃されて重傷を負う。理由を聞いた青羽は「あんたを気に入った」と笑顔で認める。
しかし頭上で突然の爆発。
そこから降りてきたのは八雷神の1人紫黒だった。
６巻あらすじネタバレ：醜鬼の神、紫黒登場
「八雷神だと？」
「そうだよ、人を滅ぼす存在さ」
突然神を名乗る醜鬼が現れ場が乱れる。
咄嗟に攻撃を仕掛けた魔防隊だったが壌竜と呼ばれる人型の女性醜鬼のひと踏みで全滅してしまう。
かろうじて避けた京香と優希は仇である一本角と戦いを始める。
戦いは一瞬だった。紫黒が一本角には勝てないだろうと踏んでいたが、仇のため幼少期から修練を続けてきた京香は魔防隊で唯一生身で醜鬼を倒す力を持つ例外中の例外の膂力を持つ。彼女が放つ連撃乱れ山桜によって一本角は微塵切りにしてしまう。ついに仇を討ったのだ。
八雷神は青羽の仲間の醜鬼ココと波音を攫って撤退していた。
神を名乗る醜鬼の出現、本部から組長全員が招集。
一番組組長、多々良 木乃実
二番組組長、上運天 美羅
三番組組長、月夜野 ベル
五番組組長、蝦夷 夜雲
六番組組長、出雲 天花
七番組組長、羽前京香
八番組組長、ワルワラ・ピリペンコ
九番組組長、東 風舞希
そして
十番組組長兼総組長、山城恋
が集まり組長会議が始まる。
７巻あらすじネタバレ：最強最悪のスレイブ「殺牙」発現
会議中と突然醜鬼の大群が襲ってくるも、桁違いの実力を持つ組長たちによって瞬殺。今回の騒動の首謀者は外国のテロリストだった。実は魔防隊が管理している桃は日本が独占しているため海外から狙われることが多いことも判明する。桃は海外にも供給されているがそれでも狙われる桃の凄さが良くわかる。
そんなテロリストも桃を摂取した異能を持つ軍団だったが、総組長山城恋にとっては散歩中に落ちている小石程度の存在でしかなく、異能集団相手にほぼ何もさせることなく瞬殺してしまう。
組長会議が終わり寮に戻った途端にまさかの紫黒が優希に興味を持って夜這いに来るも、同じく夜這いを狙っていた駿河 朱々と天花の2人によって阻止されてしまう。この出来事によって神すらも優希を欲しがっているというレポートが、支配欲独占欲の塊である山城恋に火をつけ優希に興味を持ってしまった。
神をも撃退できる力を得るために合同訓練が行われ、七番組へは蝦夷 夜雲率いる五番組が現れる。蝦夷 夜雲の能力は風を操る強力な能力のため、京香に貸出をしてもらい優希のスレイブ化を試した結果、初めての飛行能力を手に入れた優希と蝦夷 夜雲は2人で空中飛行を楽しむ。飛行形態は疲労がすごいため継続能力には難があることがわかったが…誰であっても優希をスレイブ化した場合はサービスシーンの多いご褒美がある。
そして魔都精兵のスレイブで最もサービスシーン盛り沢山なご褒美が繰り広げられる。
そしてついに現れた山城恋によるスレイブ化が半ば強引に行われ現れた形態「殺牙」は誰の言うことも聞かない暴走状態となり主人である山城恋にも牙を剥くが圧倒的な能力によって屈服させられて能力解除させられてしまう。殺牙の能力は今までのスレイブ化で群を抜いた強さを誇っていた。
が、山城恋も舐めていた、優希をスレイブ化した代償であるご褒美の存在を…
８巻あらすじネタバレ：日万凛覚醒組長クラスの強さに
京香のスレイブ化のご褒美を「頭をなでなで程度」と思っていた世界、いや宇宙最強の力を持ち、人類のヒエラルキーの頂点に立つ人類代表である山城恋は何もできずに服を脱ぐ。
最強の能力を駆使してもご褒美は止まらず、下着姿のまま犬の真似事をさせられる山城恋、優希の顔を舐め、頭をぐりぐりしてッ！髪の毛をワシワシ、顔をムニムニ！肉球代わりに手をモニュモニュ！四つん這いで背中をなでなでに今度は下着を剥いでッ…！！！
京香が到着したときには何もなかったかのように振る舞う山城恋であったが、受けた屈辱を忘れることができず苛立ちを隠せないままその場を後にする。
寮に戻り一時平穏が訪れると思ったが、突然現れた九番組組長の東 風舞希が日万凛に対して次の東家の当主を決める戦い東の晩餐へ参加することを伝える。
東の晩餐に現れた日万凛の前にいたのは、当主の東 海桐花、東 風舞希、日万凛たちの姉の東 麻衣亜、東 誉だった、今回は分家の東家も含めた全員でバトルロイヤルを行い生き残った1人だけが投手となれるという過酷なものであった。
東の離島に降り立った日万凛と優希の前に現れたのは誉。誉は以前から大一番で実力が出せない日万凛を昔からいじめまくっていた過去を持つ性悪女、八千穂が日万凛にガンガン接近するのは誉から日万凛を守っていることがわかる。
トラウマを払拭するために新たに生み出した新形態「旋風「天」」によって誉を撃破。
その後の参加者全員をぶちのめした東 風舞希と日万凛は一騎打ちを行う。東 風舞希は槍を使った能力「太陽を穿つ槍」で誉を破ったスレイブ旋風「天」を瞬殺、日万凛1人ではなす術がなかった。東 風舞希が日万凛への実力不足嘆き、組長である京香を馬鹿にした発言をしたことで日万凛は激怒し覚醒、組長クラスのコピー能力を駆使して東 風舞希を追い詰めるが、体力の限界が訪れ失神してしまう。東家の当主は東 海桐花から東 風舞希となったことで今までの家族間で争うような愚かな習慣は全て廃止して健全に強さを求める新体制にすることを宣言する。
ここでの巻末特別書き下ろし漫画は山城恋のご褒美の全裸バージョンでの続きである…。
９巻あらすじネタバレ：海外で大人気、上運天 美羅登場。
東の晩餐が無事に終わり束の間の休息、なぜか誉が全裸で優希の夜這いをするも失敗、そのほかサービスシーン盛り沢山の休息の間、東 風舞希と日万凛、優希は特訓を続け東 風舞希がスレイブ化すると現れたのは新形態「肉弾」、能力はワンピースのルフィと同じ伸縮自在で硬く握れば岩の如く破壊力と柔軟さを併せ持つ。訓練後、日万凛のコピー能力で貸出を行い東 風舞希がスレイブ化させたため、親子でのご褒美となるのだが、蜂蜜を使ったサービスシーン多め。
その頃、現世では醜鬼のココと波音を取り込んで生まれた八雷神の「空折」が人間を次々に誘拐していた。
再び休息。
今度は魔防隊のメンバーで現世の海にバカンスへ。今までずっと任務続きで笑顔が減っていたメンバー全員が心から海を満喫する。駿河 朱々の新たな能力一部分だけ巨大化させる能力で胸を大きくして優希を誘惑するも逃げられてしまう。
優希と京香は休暇の合間にも鍛錬を行い、優希をスレイブ化したところ以前よりも身体能力がパワーアップしていることが判明、どうやら数々の形態に変化することで基本形態がパワーアップするようだ。パワーアップする方法が編み出されるも京香は優希が他の組長たちに貸し出されてチヤホヤされるのは気分が悪いと眠ることができなくなってしまった。そんな中鍛錬中に優希が他の人に貸し出しはしてほしくない京香の元に強化していきたいと意気込みを語る姿を見て嬉しそうに赤面する。
鍛錬後のご褒美を与えている最中、突然京香はご褒美で強制ではなく、自主的に優希にキスをして2人の関係は一気に近付いていく。
再び組長会議が行われ現世で人攫いを続ける八雷神空折討伐作戦が行われる。メンバーは七番組の羽前京香と優希、そして二番組組長の上運天 美羅。三人は現世に降り立つ。
現世に降り立ち誘拐された人がいる倉庫に向かうと改造された醜鬼が立ち塞がるも上運天 美羅の分身能力によって瞬殺。その後のご褒美シーンを覗いてしまった上運天 美羅は2人が付き合っているのではと勘繰る。
魔都精兵のスレイブ(C)タカヒロ/竹村洋平/集英社
その夜目覚めた優希の前に八雷神の空折が現れ
「神と交合するとどうなるのか試してみよっか」
優希に迫る…。
書き下ろし漫画は東親子のご褒美全裸バージョン。過激注意です。
１０巻あらすじネタバレ：上運天 美羅がスレイブ化すると！？
現在連載中の魔都精兵のスレイブでは、夜這いしてきた空折を上運天 美羅がぶん殴って撃退、翌日再び撃退しようと出動すると空折は姉である紫黒からもらってきた大量の醜鬼を横浜中にばら撒いてわたくの戦力を分散させる。しかし上運天 美羅の分身能力は強くて少数か弱いが大量の分身を生み出すことができ、横浜中の醜鬼を倒して住民を守ことに成功。ついでに力を振り絞って生み出した分身で再び空折に強烈な蹴りを食らわせることに成功する。
まとめ：魔都精兵のスレイブの勢いが止まらない！
いかがでしたか？魔都精兵のスレイブ既刊１から９巻までのあらすじをネタバレしてみました。どんな内容か詳細は明かしていませんが、興味が持ったのなら是非とも漫画を読んでみてくださいね。
魔防隊メンバーの成長、優希と他のメンバーの恋愛模様から、スピード感あふれるアクション、様々な形態変化を楽しめるスレイブ化、テンポよく王道の物語が進むので読みやすく、作画も美しくキャラクターも可愛いので楽しめて、サービスシーンも盛り沢山なので単行本を買った方が絶対に楽しめる内容になっています！
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