「エロが無い惰性67パーとか誰が読むんだ!」「圧力?」「1年も楽しみに待っていたのにがっかりだ」明らかに今までの勢いがブレーキ気味な紙魚丸「惰性67パーセント」最新8巻のネタバレ感想あらすじを紹介していきます。
新キャラ登場もなんだか文字通り惰性で生まれたようなネタ切れ満載のダラダラな内容は1年も待ちに待った読者の期待を裏切る内容になっていたので紹介します。
この記事に限り大好きな惰性67パーセントの最新8巻に対して辛口評価な内容になっているのでご注意ください。
私と同じように1年もの間ウルジャン定期購読しながら待ちに待った単行本を読んで1ー7巻までの面白さ爆発の内容を期待した読者に対する裏切り行為な内容にがっかりされる前に一度読んでもらった方がいい___のかな?
コンテンツ
惰性67パーセント最新8巻ネタバレ感想
申し訳ない!
今回に限っては1年間本当に待ちに待っていたため、がっかりすぎて記事を書く手が止まり気味です。本当に、本当に、読んだ後の「えええええぇ、もう終わりかよ」感が凄すぎて・・・。
・新キャラ登場も微妙
・全体的にキャラ全員が活躍せず薄味
・エロがほぼ無い。
・まじで全巻で一番エロく無い。
・エロがないし薄いキャラ。
・つまらない物語と怠惰な日常。
・作者のネタ切れ感がヤバい。
=惰性67パーセントの
最新8巻は失敗作である。
なんだか新しい巻を出す度に新キャラ出ている気がするが、五木っちゃんもなんとも読者に馴染む前にさっさと新キャラ出しすぎ。ウルジャン会のしまぶーかよ!ビルドキングになりてぇのか紙魚丸先生よ!!
8巻の目次
こんなの続けたら打ち切り待ったなしだよ!
とりあえず上から順番に紹介します。
77話「パジャマパーティー」
78話「重さ」
79話「ダメ。ゼッタイ。」
80話「プレデター」
81話「どーしてもダメですか?」
82話「エロそうでエロくないちょっとエロい話」
83話「炎と肉」
84話「賽は投げられた」
85話「クズ野郎ですみません」
86話「ニューサンス」
書き下ろし
キャラ増えすぎて全体的に薄い内容
お?
新キャラ?
と思った人は単行本派ですね。
そうなんですよ。
惰性67パーセント8巻ではまたまた。
また新キャラ出してしまったんです。
しかもレギュラー化したっぽいです。
おかげであの怠惰な日常マンガが更にカオスに…
だったらまだ良かったのですが、新キャラ登場によってただでさえキャラの出番が少ないページ内でギリギリな薄氷の上を歩いて出していた微妙なバランスが崩れて8巻は全体的に全員薄味になりペラッペラに。
なんだか8巻は全体的に西田が多く出しゃばっていた印象。
いつも通り、ラッキースケベに出会えそうで出会えない感じが出ていたら良かったけど、今回はエロになる予兆の段階でウゼェ講釈タレて兆しすらぶち壊すだけの回が多い印象。
なんか違うんだよなぁ。
もうちょっと、もうちょっとなんだけどな。
しかも例の福満しげゆき先生みたいなウゼェ部分が全面に出てしまい読んでいて不快に(正直言うと私の学生時代のようなのですよ。今も思い出すたびに枕に顔埋めてジタバタしたくなるようなあの感じ)
正直に言うと西田の性格や行動に共感できてしまうのであまり見たくない。
男性読者ファンの中で西田好きってそんなにいる?
合コンの約束すっぽかしてガンゲーやってた感じの「えぇぇ」って感じがずっと出ている。
俺たちはお前見に来たんじゃ無いんだ。
新キャラの立川さんもなんか十分濃いはずの他のキャラのさらに隙間を狙ったかのような半端な立ち位置と性格で微妙。
しかもヤリ○ン設定。
同じアニ科の男は大体喰った猛者。
このキャラいる?
五木っちゃんがベアグリルスみたいにグイグイ奇行を繰り広げて、おいおいおいおい、って惰性67パーセントのみんなを引かせる&無駄にエロにも真っ直ぐだったので「ギリギリ」新キャラとして迎え入れることができたんだけどさ。
ヤ○マンなのにエロ少なくて、西田がドア開けたら誰とやってるぐらいの絵は欲しかったけど、なんだかエロ猛者のような、微妙な女で、西田に普通に逃げられるし、どうせヤリマ○で強者なら押し倒すぐらいのことをして、そこからいつもの惰性67パーセントな流れにしたほうがエロもキャラも立った気がする。
とにかく立川さん。微妙。
単行本1冊の貴重な10話のうち3話に登場してこれですか。そうですか。
誰もお前を呼んでない
え?吉澤?
いつも通り。
エロ少ない。
エロ少ない。
エロ少ない。
単行本1巻で通販でエログッズでオ○ったあの吉澤さんは淡々と物語の進行役をやってるだけの凡人になってしまいましたよ。
この話も面白かったんだけど、言い出しっぺの吉澤さんは「ただ金がないから賭け事をして勝てそうなゲームを言い出す」って流れは何度も見たような気がする。
↑しかも「勝ちたい、勝てると思っているから周囲が思ったよりも反応が薄いと感じるやいなや更に面白くしてやろうと詳細を伝えようとするシーン」があるんだけど、これがなんか冷めた。覚めた。醒めた。
なんか違う。
話に共感できない・・・のではなく、吉澤がお金に執着するあまり話を盛ろうとするのがなんか違う。
そうか、自身に酷似したキャラが痛めつけられているシーンを見ていると興奮するーと言う話でさっさとオチておけばいつも通りの惰性67パーセントだったのに、半端なオチで更になんとか挽回しようとする吉澤と、作者紙魚丸の焦りとネタ切れ感が伝わってくる感じがしたんだ。
ああ、吉澤にがっかりじゃなくて、一番大事な吉澤の話をクソつまらねぇ話にしちゃった作者にがっかりしたってことでした。
北原、は普通だった。
いつも通り。
吉澤のフォローもしくは状況を悪化させる要因。
でもエロ少ない。
やっぱり印象に残ったのは上の吉澤の回でノーパンで帰宅する話はエロかったぐらい。
上沼さんはほぼ空気。
やっぱりエロそうでエロくないちょっとエロい話でいい感じに活躍するも登場回は2回ぐらいで印象が薄い。
伊東と付き合っている話が進展して欲しかった。惰性67パーセント風に展開させるなら二人で焼肉食いに行っているのを目撃とか。
そんな伊東は更に空気。
前回の七面鳥の件とか解説要員としても活躍することもなくまじで空気。
五木っちゃん。
登場は8巻の10話中2回。
いつものヤベェ奇行はラストの一回ぐらい。
あとはなんともかんとも言えない微妙な立ち位置で。
新キャラだったはずが、もう立川さんというヤリマ○新キャラに食われ気味。新キャラ二人が一緒の回は絶対に変な空気になるだけなんだろうなー。作者は上手に料理してくれるのか。
キャラの話はこんな感じ。
惰性67パーセントからエロを抜いたら「駄」
表紙のようなシーンが見たかった。
この8巻の表紙を見た時とても嬉しかった。
惰性67パーセントのキャラ(新キャラ)が全員登場して一緒に宅飲みするさりげない1コマである。新キャラ立川さんが西田に絡んでそれを肴にしようときたはらが更に飲ませようとしている。
伊東と上沼はやっぱり二人並んで座って伊東は小物を嗜みそれを見る上沼。吉澤がいい笑顔で座る横に五木っちゃんが顔だけのいつも通りな風景。
これぞ惰性67パーセント。
これぞ私たちがもう戻れない学生生活。
これこそ私たちの代わりに惰性キャラ達にして欲しかったシーンでもある。
が、こんなシーンはない。
全員集合はまた今度になるのだろう。
最新8巻ではこんな惰性67パーセントを象徴するような和気藹々としたアホ話で盛り上がるシーンが少ない(ついでにエロも少ない)
で、そう考えると新キャラ立川がこの画像からいなくなってもなんら違和感もないわけで、もう少しだけ五木っちゃんを自由に泳がせて、しれっと登場した裏ヒロインである上沼さんの二人をもう少しだけ活躍させるべきでは宝の持ち腐れではないだろうか?
と思った。
まとめ:惰性67パーセント9巻に期待
私が歳をとったのか。
やっぱり読み直したけど1ー7巻の惰性67パーセントは最高の出来栄えだ。
勢いも流れも素晴らしい。
これこれ、こう言うのでいいんよ。
ってのが満載だった。
1年もの間本当に楽しみにしていただけに期待値が上がりすぎていたのか?
とりあえず最新の惰性67パーセント88話をウルジャンで読んでみたら、エロは少ないけれどオチも見事でいい感じ。
まさかの新キャラ立川さんがオチ要員。
ちくしょう!やっぱり8巻だけが微妙なだけじゃないか!!!
紙魚丸先生!9巻も楽しみにしていますよ!
エロはもう少し多めにお願いしますよ!
気長に1年ぐらい待ちますから!
Killer Queen読みながら待ってますよ!