テラフォーマー屈指の人気を誇るアドルフ・ラインハルトの残念奥さんの不倫物語を解説。仲が良さそうな嫁が浮気した悲しい理由と原因、アドルフの子供、ドイツが彼女に給与を払わないと決めた理由。読めば読むほど5巻の謎が解けていきますが、あなたのモヤモヤは増大してしまう内容の記事になっています。
など残念なテラフォーマーの象徴「アドルフ・ラインハルト」の浮気嫁について解説していきます。
コンテンツ
嫁が浮気した理由とは?
テラフォーマーズ4巻のシーンですが、子供をほっぽって嫁は他の男を連れ込んで楽しんでいます。彼女の本性は「クズ」ということなんです。
そして強烈な痛みを伴う人体実験を繰り返すアドルフが嫁との将来のために我慢をしている間、嫁は友人と豪華な食事を楽しむ日々が映し出されています。
アドルフの子供ではない?
なんとも救われない話ですが、この話はアドルフが本編で自問自答を繰り返すシーンで明らかになっていきます。アドルフは嫁の不倫、他人の子供を宿して産んだこと、今育てている子供は他人の子供であることまで全てを知っていました。
それでも、それでもそんな裏切り行為をされてもアドルフが彼女と縁を切れなかった理由とはなんなのか?を解説していきます。
浮気知っても別れない理由は?
「あいつは…俺を”人間”にしてくれた…」
アドルフにとって嫁は「神」そのもの。
彼女無くして今のアドルフはありません。かつてのアドルフは人体実験の日々、人生も自分にも何も見出せず生きていましたが、自分の存在意義を一から築きあげてくれた存在である彼女が自分を裏切ったとしても、理由が不明だったとしても、彼女と一緒にいることができるのであれば・・・何も見ないで口をつぐんで神との安寧な日々を過ごすことを選んだのです。。。
しかしアドルフは火星で死闘を繰り広げたことで、少しずつ彼女の呪縛から解き放たれていきます↓
地球に帰還したら離婚する予定だった?
「もう、自分に嘘を付かずに生きよう」
テラフォーマーとの死闘の間彼女との関係に嘘をつかずに正直に生きようと決断していました。
アドルフの給与凍結、電話の謎
不倫と托卵(他の子を宿す)ことを知っていたドイツの研究チームにとって他人の子を宿したクソ嫁であっても、アドルフの精神衛生上必要な存在、次の子供はアドルフの子供を宿す可能性が否定できなかったため監視付きで保護されていました。
万が一アドルフの子供を宿していたなら国の潤沢な遺族年金等で彼女の存在を守る(研究)ため平和な老後を送れていたはずです。
しかし、アドルフの不倫嫁は電話の際にすでに薬指から”指輪を外して”おり、アドルフとの関係が打算であったことを止めで教えてくれています。
不倫嫁のその後はどうなった?
作中では一切語られないアドルフの嫁の電話の後ですが、今まで多くの不倫され話を見聞きしてきた私の妄想ですが、アドルフの存在自体が抹消されたことで結婚していた事実すらも抹消されたため、「ファ○ク!!」と罵詈雑言を電話に浴びせつつ、国に「バレたこと」を勘付いた彼女は何食わぬ顔で、本命の不倫相手の子供を私生児として育て、アドルフのような都合の良い新たな獲物を見つける日々を送ります。もちろん本命の不倫相手とは普通に合いますが結婚はギリギリまで遅らせた結果、不倫相手は他の若い女を見つけてどこかに行ってしまい最終的には孤独な一生を迎えます。
アドルフとエヴァが結婚する?
作中エヴァはアドルフの能力を受け継ぎ活躍しました。
火星にいた全員が爆死したはずのエヴァが復活したこと、不老不死に近い存在であることを知っており、地球編では水面下で彼女の細胞や血液からプラナリアの能力=不老不死について研究が始まっています。中国の非人道的な研究は他国の一歩を進む可能性は高く、中国軍が火星から持ち帰ったサンプルは「アシモフの遺体」だけではありません。描写はされていませんがアドルフの細胞、エヴァの細胞も持ち帰り、小町小吉の心臓を交換して蘇生させた劉将軍の技術、そして爆将軍の無限繁殖、アドルフのクローンを生み出し、本土にある記憶を蘇らせる技術によって黒小吉艦長のようなカビで支配された『黒アドルフ・ラインハルト(中国籍)』が復活する可能性があります。
まだまだ先の話になりそうですが、エヴァとアドルフが結婚するフラグは”まだ”折れてはいないのです。
まとめ:【テラフォーマーズ】アドルフの嫁は何故浮気をしたのか?嫁の本性、その後解説
読めば読むだけアドルフが可哀想になり、嫁の色々と示唆されていたクズっぷりが露呈してくだけでしたね。
・アドルフの嫁がなぜ不倫したのか?
・アドルフの子供の件
・浮気を知って別れなかった理由
・給与が止まった真相
・地球でエヴァと結ばれる?