サムライ8打ち切り海外の反応感想「信じられない程読み辛い」

「信じられないほど見辛い絵、情報お押し売りが酷く読むのが辛い」海外も日本の読者と同じ感想ばかり。サムライ8の失敗、打ち切りについて海外の評価や感想をまとめて紹介。日本ではなく海外、特にナルトが大好きなアメリカのコミックファンは「サムライ8」についてどんな感想を持っていて、打ち切りについてはどう思ったのか?様々なメディアから集めた感想評価を紹介していきます。

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サムライ8打ち切り海外の反応感想評価

サムライ8は海外でもナルトの作者の新作「サムライSF」だ!と話題になりましたが、徐々に評価が明らかになっていき、実際に読んだ人たちの辛辣な意見が結構的確で、そして日本人と同じ感想が結構目立つので興味深いです。

サムライ8の辛辣な日本の評価を集めた記事はこちらです。

それではご覧ください。

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「評価できるのは読む前のワクワクのみ」

唯一サムライ8で評価できるのは、漫画を読む前までの期待の高さだけ。

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「素晴らしいのはあらすじのみ」

サムライ8物語はタイトル通りハチマルを中心としたもので、ハチマルは「負け犬がヒーローになるチャンスを得る」という役割を見事に果たしています。生まれつき体が弱く、子供の頃からずっと機械に繋がれていて、外に出ることも、固形物を食べることもできないハチマルは、憧れの不動明王のような宇宙を駆ける侍になることを夢見ている。しかし、そんな彼の前に、猫の体をしたサイボーグのサムライが現れる。

ここまでは最高だと思う。
まだ見ぬ宇宙を夢見る体の弱いハチマルは一体どんな体験を試練を冒険を、恋愛を経験していくのだろうか?あのナルトサーガのようなワクワクが私の中に確かにあったのだ。実際に1巻を読むまでは。

正直に言おう、サムライ8はあらすじ以外はクソだ。
岸本が作り上げた脚本をアシスタントの大久保が執筆を担当した二人三脚だが、この作品を読んでしまったらナルトの成功は「偶然」だったと感じざるを得ない。大久保の作画能力の高さは認めよう。だがそれだけだ。

絵が上手い人が素晴らしい漫画を描くか?答えはいいえ、だ。
彼は絵が上手だ。だがそれだけなのだ。
遠近感を狂わせる岸本節を感じられないのっぺりとした絵に情報量を増やそうと必死に書いたであろう細かい描き込みが読者の読む気を無くす典型例である。彼の絵は漫画向きではないのだろう。イラストで生計を立てるべきだ。

そして岸本の脚本にも問題がある。忍者の次はサムライ、大いに素晴らしいモチーフではあるが、彼の脳内のサムライ感はとても奇妙なのだ。障害者、宇宙、サムライ、身分制度、キーホルダー、サイボーグ、、三位一体、運命の姫、パンドラの箱、7つの鍵、これを数話で読者に受け入れろという自分勝手な誇大妄想は本当にナルトの作者なのか?と疑っているぐらいだ。
この情報量をコミック読者である子供に読ませたら何が起きると思うのだろうか?

「?」


だ。



そう、意味が分からないのだ。
ロードオブザリングは退屈だが緩やかにだが確実に読者の歩みに合わせて知識を入れていき、一緒に冒険をしているかのように主人公共に成長をしていく素晴らし楽しみを体験できる。
が、サムライ8はどうだろうか?上記の謎に満ちたキーワードをとにかく片っぱしから読者の脳みそを犯しにかかってくるのだ、多くの人が感じただろう。

「これ以上読むのはやめよう」

みんなもそうだろう?
日本でも売り上げが芳しくないという情報を見かけた。
アメリカでも(いや、全てのナルトファンですら)売り上げは良くなることはないだろう。

10点満点で評価するなら3点だ。
あらすじが素晴らしかったこと、ナナシのキャラクター像はかわいいこと、以上だ。

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「岸本氏による物語の売り込み」

サムライ8:ハチマルの物語」の第1巻は、全体的に非常に退屈なスタートを切った。岸本斉史は非常に奇妙な新しい世界を考え出したが、観客の想像力を膨らませるのではなく、数え切れないほどのページを使ってすべてを明確に説明しており、まるで自分の考えたストーリーを私に売り込んでいるかのように感じられたのだ。前作のような爆発的なヒットにはならないと思いますが、説明が終わったことで、今後の章では実際に楽しいことに焦点が当てられるようになるかもしれません。かも?

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「信じられないほど見づらい絵」

この第1章では、達磨と、パンドラの箱を開けるためのサムライ・キーを探すことに重点が置かれている。そのため、説明の多くは鍵を探すための情報提供であり、武士の歴史的神話を多用した、通常の武士の倫理や規範についての説明でした。侍の歴史的な神話を多用していますが、すぐに飽きてしまいますし、侍の神話がこのSFの設定にうまくマッチしているとは思えませんでした。SFとサムライのテーマは非常にバラバラに感じられます。

アートワークは信じられないほど分かりにくく、説明や情報の取捨選択が物語をさらに不可解なものにしています。これほど多くの情報を提供されても、それが説明にならず、さらに混乱させることになるのは奇妙です。それに加えて、アートワークが非常にわかりにくい(若い男の子向けのコミックはすべてを繰り返す傾向があるので、そうでなければ何が起こっているのかわからなくなってしまう)ので、最初に読んだときはイライラして、あまり魅力的ではなかった。

多くのヒントや伏線が張られていますが、このシリーズはただサムライの戦いを繰り返しているだけのような気がします。キャラクター面では、ほとんど陳腐な構成になっています。賢くて偏屈な先生、物事に全力で取り組む元気な生徒、不器用だけど忠実な女性の恋人、そしてコメディ効果のあるペットの相棒。そこに、豚のお面をかぶり、バースデーケーキの形をした戦車を走らせるなど、大げさな悪者が登場する。私はなぜか、「炎のレッカ」をよく思い出した。

結局、私は「サムライ8」を追い続けることはないだろう。あまりにも混乱していて、「BLEACH」や「ワールドトリガー」のようなシリーズの第1巻から得られたような刺激を受けられなかったのだ。書かれすぎていて、有機的なオリジナルの輝きがないように感じます。出版社から提供されたアドバンス・リーダー・コピーからのレビューです。

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「余計な情報が多く読むのが辛い」

文字、文字、文字、セリフ、セリフ、セリフ、絵、絵、絵、同じぐらい情報量のあった「デスノート」は魅力的な脚本、キャラクターによって構成されているがこのサムライ8はナルトのファンメイド作品なのだろう。魅力は一切感じることがない読み難い漫画コミックだ。

この本はイライラする。この本には良い要素がありますが、体験としては説明や裏話が多すぎて、他の要素を犠牲にしているので、中途半端で空虚な体験になってしまい、読むのがつらいです。

余計な情報が多い。ナルトを生み出した作者は自分の弟子にこんな大事なことを伝えなかったのだろうか。ナルトは好きだ、だがサムライ8が生み出す世界観、くどいキャラクター、説明したがりな内容、全く面白いとは思えない。書店から即座に消えた理由も納得だ。誰も買わないのだから。

SAMURAI 8は、巻頭で伝承や裏話、すべての能力やその設定を詳しく説明しています。

この第1巻にはあまりにも多くのことが詰め込まれており、それが必要以上に漫画に悪影響を与えています。確かに視聴者は多くのことをすぐに知ることができますが、それは感覚的に過剰なのです。ほぼ10ページごとに新たなアイデアが投下されるので、物事についていくのが大変です。しかも、常に何か新しいことを説明しているので、観客が最後のアイデアをきちんと理解して、その仕組みを理解する時間がないのです。あまりにも多くのことが起こっています。

その結果、物語のペース配分やキャラクターに深く入り込む時間がないのです。

物語は、一見テンポが良くてアクション満載のように見えますが、実はとてもゆっくりしています。1冊目の終わりまでに登場人物たちがどこかに到達したという感じはなく、何かが達成されたわけでもありません。物語の方向性については漠然とした考えがありますが、それもあまり明確ではありません。将来のプロット要素やキャラクターのヒントはあるが、漫画はそれをすぐに無視して、他の新しいものを紹介する前に移動してしまう。この漫画のすべては、この宇宙とそのルールを構築することに重点が置かれています。

慣れ親しんだ前提とプロットではあるが、まずまずの出来。
ナナシは良いキャラクターです。
アートはいくつかのスポットで輝いている
説明と伝承に集中しすぎ
キャラクタリングが不足している
テンポとライティングが非常に弱い
アートのノイズが多すぎる

何もかも1巻で詰め込みすぎて食傷になってしまうほど無駄な予備知識で構成されたサムライ8の記念すべき1巻は偉大な岸本先生のナルトの功績を全て食べ尽くす勢いだ。
彼の名前を入れるべきではなかった。彼のナルトもあと一歩でこんなクソ漫画になるのだろうか?

日本の漫画の素晴らしいところは文字ではなく絵によって情報を読者にすんなりと流れるように入れるところだ、だが、サムライ8は冒頭から文字文字文字文字、そして無駄に過密な情報量の多い絵、

すまないやはり訂正しよう。日本の漫画は絵の情報量を上手に調整してくれる点だ。線一本からこんな見事な表現をするのかと感動をしたのは日本の漫画のおかげだ。しかしこのサムライ8は、無駄が多い。読むのが大変だ。子供もこの本は辞書のようだと途中で読むのを諦めているのだ。

そういうことだ。

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まとめ:海外でもサムライ8の評価は低く打ち切りは納得

いかがでしたか?

嬉しいことに私たちがサムライ8に感じた「あ、つまんねぇなこれ」という感覚はしっかりと海を超えて海外でも感じてくれたようです。海外の方々もナルトファンからこのサムライ8に辿り着いた方が多いようですが、そんなファンに泥をぶちまけてくれたサムライ8、いや、こんな漫画の脚本を嬉しそうに執筆した岸本先生にも問題がありますよね。

こちらで紹介した通り、日本でも多くのファンが「なんでこんなにつまらないのに打ち切らないんだ?」と話題になっていたサムライ8のネットの辛辣な意見まとめ↓

岸本先生のアシスタントが出した東京忍者スクワッド?(タイトルも曖昧)も速攻打ち切りになったし、サムライ8も次期ナルトの看板を背負ってジャンプ編集が集英社の威信を賭けて売り出したのに大失敗、さっさと打ち切りにすれば傷は浅かったのに、ダラダラと巻を重ねたのに最後まで面白くなくて・・・。

残るBORUTOも最初から最後まで面白くないのにダラダラと延命を続けていますがどうするんでしょうかね?海外では人気があるとか?

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