「海外で人気爆発!美羅を堪能できる1冊」魔都精兵のスレイブ最新9巻(66話〜73話)ネタバレ紹介!次回の読者投票に絶対に美羅に入れたくなる例のワンシーン、前回までのおさらい、今回の巻末おまけ描き下ろし漫画はまさかの!「母娘全裸」です!お楽しみに!
『魔都精兵のスレイブ』1巻が期間限定無料で読めますよーこの機会にKindle版(電子版)の便利さと美しさを体験してみては?
コンテンツ
8巻の終わりおさらい
『魔都精兵のスレイブ』8巻の最後は65話まで。そこでは「東の晩餐」終盤戦、能力に覚醒した日万凛と風舞希の戦いは日万凛の限界を迎えたことで終了。
日万凛の母である風舞希が東の当主となり今後魔防隊との協力することで互いの組織強化を約束することになった。
その頃、都市部上空に、八雷神の一人「空折(くうせつ)」が飛来していた。
「ここが現世かぁ」
気まぐれな神が現世に。
『魔都精兵のスレイブ』9巻ネタバレ
海外のオタク掲示板「kotaku」で突然人気爆発した美羅のワンシーンが73話で登場!なぜ海外で彼女のワンシーンが人気になったのか?
それは彼女が『魔都精兵のスレイブ』で最も可愛いキャラだからです!!!
何言ってんだ!読者ランキング一位は「天花」だろう!と言う声はいますがそれはもう昔、9巻を読んだらあなたは次回の読者投票に美羅を入れてしまいたくなりますよ!
66話『東家の夜』
東の晩餐が無事に終了。風舞希が当主となることで結束を深めた東家。
まずは疲れを癒すために”晩餐会参加者”は東家にお泊まり。
日万凛(ひまり)の姉である八千穂(やちほ)は嬉しそうにお風呂に入っている。晩餐終了後日万凛がいつも隣にいてちょっかいを出してきたのは嫌がらせなどではなく、いつも日万凛をいじめようとして画策していた誉(ほまれ)から守ってくれていたことに感謝していること、そして「お姉ちゃん」と呼んだことを思い出している。
その誉は主人公である優希の寝込みを襲って自分のものにしてやろうと全裸で部屋に入るが、、いたのは日万凛の祖母「海桐花(とべら)」だけだった、そしてなぜかスク水姿だった。二人ともに晩餐で活躍した優希に目をつけての行動だったようだが、空振りだった。
そんな祖母、高齢であるはずの「海桐花」の能力についての解説が入り。彼女は「他者からの生命力を吸い取ることができる能力」を持っておりあの若さは花々から生命力を吸収することで若さを保っていたのだ。
東の晩餐で戦場となった異空間の島。
風舞希に訓練を受けていた日万凛と優希だが、風舞希が優希の鎖を触った途端に優希の体に変化が。
なぜか日万凛によって貸し出しが発動してしまったようだ。
そうなると貸し出し者の日万凛と借りた風舞希と一緒にご褒美をすることになる・・・?
67話『母娘とスレイブ』
風舞希によって変化した優希の能力は「弾力」である、簡単に言うとワンピースのルフィと同じゴムの性質を得たスレイブである。
力強く伸び、伸縮するため攻撃力と素早さを武器にする形態のようだ。
簡単な能力確認程度だったが、貸し出しによって疲れた優希の願望=ご褒美となり日万凛の蜂蜜口移しと風舞希の胸に垂らした蜂蜜吸い付きとなった。
母と娘の羞恥心が無くなったことで今度は下着姿になり・・・。
(風舞希の下着のデザインがかなりエ○く、個人的に斬新で好き)
現世。
タレントが疲れを取るためシャワーを浴びていると突然現れた八雷神の空折(くうせつ)によって拉致されてしまう。「餌オーディション第一時審査突破」と言うことらしい。
68話『スレイブの晩夏』
久々の休暇、
優希たち7番組となぜか天花組長も合流して海に遊びに。
組長京香、天花の抜群のスタイルに怖気付く朱々(シュシュ)は少女漫画で培った技と積極性で埋めると決意を秘めていた。彼女の能力である「パラダイムシフト」で巨大化させる部分を胸だけにすることで強調させ、優希を前から誘惑するも逃亡される。
堤防で二人っきりになりチャンスと思っていると優希の「最近、一層可愛くなったもん」と言う天然たらしの一言で撃沈する。
夜。
京香との訓練を始める優希。
変身して移動を開始すると京香が違和感に気付く。
「私の形態で、ここまで速度が出たか?」
東の晩餐で日万凛との訓練を続けていたため素早さがあがる「旋風形態」に変身していたことで京香の基本形態も強化されていたことが発覚。
貸出すればするだけ私の基本携帯が強くなる…だと?
69話「強くなる鎖」
ご褒美中の京香と優希。
貸出によって京香の基本形態が強化されていく原因は「各形態の長所が筋肉が学び強化される」と推測できる。
優希は京香のためにもっと貸出することを提案するも、京香の表情は曇っている。
夜。
京香は組長会議に参加するが、全員が優希の貸出を行うために優希と密着する夢を見て驚く。
「なぜこんなにも胸が苦しい」
と謎の嫉妬心にもどかしい思いをしていたところ、訓練中の優希とであることで、「貸出は嫌だ、京香さんだけがいい」と断言してくれた優希の言葉に助けられる京香。
全てが吹っ切れて安心した京香の顔は当初の自信に満ち満ちた表情に戻っている。
自信を取り戻した京香は、優希と京香をつなぐ鎖の長さを伸縮させ縛り切る新たな能力を開発する。(使えそうではないが)
今回のご褒美は優希の首舐め。
京香は”強制かどうかは不明”だが、突然優希にキスをする。(その間から察するに京香の素のキスと思われる)
突然鳴るアラーム。
八雷神がきた緊急アラームだ。
70話『現世での異変』
魔防隊本部で優希と京香は現世に現れた八雷神「空折(くうせつ)」の討伐だった。
一緒に組むのは二番組組長「美羅(みら)」
現世。
休館中の美術館の一室で人間を貯蔵と称して集め続ける空折。「目標人数までもうちょい」らしい。現在8人の人間が捕まっている。
71話『横浜にて』
東の晩餐に参加していた警察の力を借り空折の居場所を見つけるまでの間、戦場となる横浜の地形把握のために観覧車に乗り、中華街で食事を取る京香、優希、美羅の3人。
美羅は見た目こそつっぱりな印象で暴力が第一に見えるがあくまで人命救助が第一であること、さらに食事をしながらも周囲に目をくばり小さなことにも気付いて気が利く女性であることがわかりギャップ萌えが始まる。
シャワー中の京香にも全裸で訪れ「背中を流すぞ」と気を利かせたり、天花と京香でこそこそ動いていることもわかっているが「手が必要なら手を貸す」と優しさと気配りの人、美羅の印象が爆上がりする。
夜。
目を覚ました優希が浴室に近づくと全裸の美羅が出てきた。
シャワー後の油断に出くわしてしまったようだ。
殺されると身構えたが、顔と耳まで真っ赤にして「た、大したことネーヨ」とひとこと、ついでに震えていた。
警察から連絡が入り敵の居場所に向かう3人。
先日の可愛らしさは消えヤンキー口調で前に出る美羅。
どんな実力が・・・?
72話『二番組組長』
巨大な醜鬼の攻撃をサラッと交わし小さな拳をめり込ませて倒す。二番隊組長の美羅。
もう一体の醜鬼が拉致していた人間を人質に取り動けない美羅を貫く。しかしその美羅は幻影で横から攻撃して人質を救出。
解説。
実は美羅の圧倒的な力はもうひとりの能力が関係している。それは2番隊の組員「座覇めぐみ」だ。めぐみは元々ヤンキーに憧れて美羅のチームに入ったが美羅のためにチームの旗を持ついわゆる旗もち要員となることは、尊敬する人への誇りと自信が生み、「めぐみが旗を持つことで美羅個人を強化させる能力」を覚醒させたのだ。
美羅はもう一人の信頼と尊敬によって生まれた能力によって強化されていたのだ。
では、美羅本人の能力は…?
醜鬼の前に現れたのは30人以上の美羅の分身、しかも通常の分身ではない。分身それぞれが美羅個人の力を持っており強さの質が落ちないチートのような能力だ。
その名も「緋色の連隊(オールキリング)」
強化された美羅✖️30人以上の連打によって粉々になる醜鬼。
圧倒的な戦力差だった。
出撃前に「一人で十分だ」は強がりではない、たった一人で連隊規模の能力を持っていたのだ。
73話「神の思惑」
誘拐犯を探すが見つからないため変身を解いてご褒美を始める京香と優希
今回のご褒美は全裸になって傷がないかを”隅々まで”チェックするだった。
そんなことも知らずにノックも無しに入室した美羅の前に全裸の京香と優希の姿が。
扉を閉める美羅。
足が震えている。
「何してんだ京香?
女同士じゃなくて
女と男
あれか?
婚約してんのか?
交際の向こう側にいっちまって…!?」
と顔を真っ赤にして動揺する。
「やあ」
部屋で休んでいた優希の目の前に現れたのはなんと八雷神「空折」。
横浜土産にしたいこと、
そして
餌として人間を攫おうとしたら「セック○」している瞬間をみたことで興味を持ったので優希と試したいそうだ。
巻末おまけ描き下ろし内容は「母娘全裸でめちゃ過激」
心から楽しみにしていた『魔都精兵のスレイブ』9巻ネタバレ:おまけ描き下ろし内容は冒頭のいやらしいご褒美の『続き』でございます。
胸の谷間にはちみつ垂らして終わりなわけではなく、次は下着を全て剥ぎ取って・・・
先端部を全力で舐る内容になっておりまして…
もう、
エ○本でございます。
個人的には美羅の話を期待していただけに残念でしたが、まぁそれは10巻にきたいということにしておきます!
まとめ:『魔都精兵のスレイブ』9巻ネタバレ:おまけ描き下ろし内容は「過激すぎ」
いかがでしたか?
8巻ではアズマの晩餐で怒涛の展開を繰り広げていた魔都精兵のスレイブですが、今回は裸シーンが多く少しだけ展開を緩めて読者の癒しの時間が多く設けられている印象の9巻でした。
それにしても二番組組長の「美羅」の可愛らしさは一体なんでしょうか!?
このワンシーンが海外で人気の理由もなんとなく理解できる可愛らしさ。
多くの漫画を読んできていますがこの可愛らしい一コマ、作画はトップレベルです。
「もやしもん」のような作画に近く、可愛らしさがアップ、さらに冒頭の美羅のオラついた印象からは程遠いウブな感じもグッド。
史上稀に見る作画と可愛らしさが伝わる表現力が素晴らしい。
女性キャラの可愛らしさはなかなか見事、そして物語も面白い、表紙があれだけど、農大の面白さをコメディタッチで魅せつつも読ませる展開が素晴らしい「もやしもん」をまだ読んでいないのはもったいないですぜ↓
なんで?
と言われても「面白いよ」としか言えない、私が出会った面白い漫画を一方的に紹介したい漫画です。「この漫画がすごい!」とかでカスリもしない漫画であっても、面白い作品はたくさんある。
こんなブログでも、素敵な漫画があったことをみんなと共有したい。
そんな漫画たちです。
暇つぶしにでもどうぞ。
ちなみに一番大好きな漫画は「カムイ外伝」です。紹介記事はまだ書けていない。